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J-GLOBAL ID：202002218811160795   整理番号：20A0334990

ボールミリング剥離によるサイズ制御MOS_2ナノシート:パラメータ最適化,構造キャラクタリゼーション及び電極触媒応用【JST・京大機械翻訳】

Size-controlled MoS₂ nanosheet through ball milling exfoliation: parameter optimization, structural characterization and electrocatalytic application

著者 (4件)： Tayyebi Ahmad (Graduate School of Human and Environmental Studies, Kyoto University, Sakyo-ku, Kyoto 606-8501, Japan) ,  Ogino Naoko (Graduate School of Human and Environmental Studies, Kyoto University, Sakyo-ku, Kyoto 606-8501, Japan) ,  Hayashi Takuya (Carbon Science Division, Research Institute for Supra Materials, Shinshu University, 4-17-1 Wakasato, Nagano 380-8553, Japan) ,  Komatsu Naoki (Graduate School of Human and Environmental Studies, Kyoto University, Sakyo-ku, Kyoto 606-8501, Japan)
資料名： Nanotechnology  (Nanotechnology)
巻： 31  号： 7  ページ： 075704 (13pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0108A  ISSN： 0957-4484  CODEN： NNOTER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2D材料のユニークな性質と潜在的応用は,薄層2D材料の大量生産に多くの注目を引き付けている。2D材料のボールミル粉砕剥離は,その機構における表面情報と収率,サイズおよび厚さに及ぼす操作パラメータの影響のために,有望な乾燥相生産法にもかかわらず,ほとんど使用されていない。ここでは,剥離剤としてのコール酸ナトリウム(SC)の存在下でのバルクMoS_2の剥離におけるボールミル粉砕操作パラメータを系統的に調べた。剥離したMoS_2ナノシートの収率と寸法を,バルクMoS_2とSCの重量比(SC/MoS_2),粉砕ボールと容器(φ)の充填比,粉砕ボールサイズ(d_B),ミリング回転速度(n_R),およびバルクMoS_2の初期質量(n_R)のようなパラメータを変化させてモニターした。剥離の収率は最適ボールミリング条件(SC/MoS_2=0.75,φ=50%,=0.20g)で95%であることが分かった。加えて,剥離したMoS_2の収率とサイズは,ボールミル粉砕の条件によって制御した。剥離MoS_2の評価に関して,著者らは,良く知られた吸収法によって決定されたものと30%未満の差異を有するボールミル粉砕MoS_2粉体のサイズと厚さを測定するために,XRDプロファイルを用いることによって新規方法を開発した。最後に,ボールミリング剥離によって調製したMoS_2ナノシートのサイズと厚さを,それらの電極触媒活性と光電気触媒活性と相関させた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  二次元 ,  X線回折 ,  薄膜 ,  *ナノシート ,  *電極触媒 ,  粉体 ,  回転数 ,  大量生産 ,  剥離剤
準シソーラス用語： 光電気触媒 ,  電極触媒活性 ,  質量比 ,  操作パラメータ ,  *パラメータ最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の無機化合物の薄膜  (BK14060A)

タイトルに関連する用語 (7件)： ボールミリング ,  サイズ制御 ,  ナノシート ,  パラメータ最適化 ,  キャラクタリゼーション ,  電極触媒 ,  応用