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J-GLOBAL ID:202002218843793926   整理番号:20A0017367

バイオオイル生産のための効率的触媒としてのFe_3O_4ナノ構造を用いた微細藻類の水熱液化:応答曲面法による反応パラメータの最適化【JST・京大機械翻訳】

Hydrothermal liquefaction of microalgae using Fe3O4 nanostructures as efficient catalyst for the production of bio-oil: Optimization of reaction parameters by response surface methodology
著者 (12件):
資料名:
巻: 131  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,Fe_3O_4ナノ構造によって触媒されたSpirulina platensisの水熱液化(HTL)を最適化することに焦点を合わせ,応答曲面法(RSM)を用いてバイオオイルのバイオオイル収率と品質を強化した。合成した触媒の構造形態と結晶性を,走査電子顕微鏡(SEM),高分解能透過型電子顕微鏡(HR-TEM)およびX線粉末回折(XRD)を用いて決定した。温度,保持時間および触媒用量のような重要な反応パラメータの3つを中心複合計画により最適化した。320°C,0.75gの触媒投与量および37分の滞留時間で,32.33%の最大バイオ油収率が高温で観察された。最大転化率は272°Cの低温で見られ,バイオ油収率は27.66%で,0.45gの触媒投与量と24分の保持時間で得られ,エネルギー効率の良い最適条件であった。最大のバイオオイル収率は,高い触媒活性のために,より低い温度で影響を受けた。一方,より高い温度と比較して,多くの影響は観察されなかった。触媒用量が低温HTL反応において重要な役割を果たすことを明確に示した。生成したバイオオイルのGC-MSおよびFT-IR分析は,バイオ燃料応用に対して顕著な特性を示した。Fe_3O_4触媒は,最後の4サイクルに対して,8回の繰り返しサイクルと一定のバイオオイル収率までリサイクル可能であった。Spirulina sp.のHTLに対する優れた生殖能力を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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