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J-GLOBAL ID：202002218862274228   整理番号：20A1158579

脳神経膠腫患者の末梢血サイトカインに対するセボフルランとイソフルラン麻酔の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Jiang Hongyu (无錫第三人民医院麻醉科,江蘇 无錫,214000) ,  Lv Yisong (上海交通大学 継続教育学院) ,  Zhang Guiyun (上海交通大学 附属第一人民医院神経外科) ,  Han Cong (上海交通大学 附属第一人民医院神経外科) ,  Xu Yuanzhi (上海交通大学 附属第一人民医院神経外科) ,  Shi Fei (上海交通大学 附属第一人民医院神経外科)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 40  号： 4  ページ： 794-797  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】神経膠腫患者の末梢血サイトカインに及ぼすセボフルランとイソフルラン麻酔の影響を評価する。方法:低グレード神経膠腫患者36例をランダムに全静脈対照群(C群)、セボフルラン群(S群)とイソフルラン群(I群)各12例に分けた。術後3日目と術後1週間に血清分離を行った。フローサイトメトリーを用いてCD4+CD25+T細胞の数の変化傾向を測定し、酵素結合免疫吸着試験にて関連サイトカインの発現を測定し、同時にリアルタイム蛍光-ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)によりFoxP3mRNA発現を測定した。【結果】C群とI群と比較すると,S群の末梢血サイトカイン調節性T細胞(Treg)は有意に減少し(P<0.05),術後1週ではサイトカインに有意差はなかった(P>0.05)。結論:術後3日目のセボフルラン麻酔脳神経膠腫患者の末梢血抑制性サイトカイン及びFoxP3発現は顕著に減少し、おそらく核因子-κBのアップレギュレーションと関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  酵素 ,  血清 ,  静脈 ,  *麻酔 ,  *神経膠腫 ,  フローサイトメトリー ,  アップレギュレーション ,  *サイトカイン ,  PCR法 ,  *末梢血 ,  制御性T細胞 ,  ハロゲン化物 ,  エーテル ,  脂肪族塩素化合物 ,  脂肪族フッ素化合物
準シソーラス用語： FoxP3 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  老人医学  (GC09000X) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

物質索引 (2件)： イソフルラン ,  セボフルラン

タイトルに関連する用語 (8件)： 脳 ,  神経膠腫 ,  患者 ,  末梢血 ,  サイトカイン ,  セボフルラン ,  イソフルラン ,  麻酔