文献
J-GLOBAL ID:202002218866549077   整理番号:20A0579997

異なるサイト占有におけるBa2+を用いた3ドーピングによるTm3+/Yb3+:LiNbO_3のアップコンバージョンスペクトルによるエネルギー移動機構の探査【JST・京大機械翻訳】

Probing energy transfer mechanism via the upconversion spectra of Tm3+/Yb3+:LiNbO3 by tri-doping with Ba2+ in different site occupations
著者 (5件):
資料名:
巻: 825  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
金属ドーピングはアップコンバージョン(UC)ルミネセンスを増強する効率的な方法であるが,ルミネセンス中心の蛍光速度論とサイト占有の間の関係はほとんど明らかにされていない。この問題を解決するために,種々のBa2+ドープTm3+/Yb3+:LiNbO3の3ドーピングシステムを設計し,エネルギー移動(ET)速度とサイト占有率を定量的に調べた。ここで,青色と赤色発光のそれぞれ4.8倍と7.9倍の増強を達成した。ランタニドイオン間の敏感な4f-4f遷移により,イオン環境は異なるBa2+ドーピング濃度に対するジグザグ型UC強度変化により鮮明に示された。次に,対応するET速度方程式を,ランタニドイオンのサイト占有過程を同時に引き出す定常状態速度方程式によって確立した。Foster ET速度,局所光パワー密度,およびポンプパワー吸収に対する計算結果は,Ba2+が結晶格子中のランタニドイオンのサイトを変換することによりET速度を調整できることを示した。さらに重要なことに,この方法はイオンドーピングによりET速度を変調することによりUC増強の機構に光を当てることができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る