文献

J-GLOBAL ID：202002218869428077   整理番号：20A1277661

肝細胞癌TACE術後の塞栓後症候群の患者の臨床死亡率に対する相関分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Gao Siyuan (650041,云南省昆明市第三人民医院肝二科) ,  Yang Xiaodong (650041,云南省昆明市第三人民医院肝二科) ,  Wang Liping (650041,云南省昆明市第三人民医院肝二科) ,  Zhang Fangrong (650041,云南省昆明市第三人民医院肝二科) ,  Li Junyi (650041,云南省昆明市第三人民医院肝二科)
資料名： Xiandai Xiaohua Ji Jieru Zhenliao  (Xiandai Xiaohua Ji Jieru Zhenliao)
巻： 25  号： 2  ページ： 230-233  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3909A  ISSN： 1672-2159  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:経カテーテル動脈化学塞栓術(TACE)術後の塞栓後症候群(PES)の患者の臨床生存予後に対する早期予測価値を検討する。【方法】2015年5月から2019年1月までの間に,TACEで治療した肝細胞癌の患者合計112名を遡及的に研究して,患者の生存率(OS)を評価した。PESとOSの間の相関を多変量Cox回帰分析によって調査した。【結果】患者41名(36.6%)は,平均追跡期間(12.5±0.2)か月でPESを発症した。PES患者の3年全生存率は17.4%で,非PES群より42.6%低かった(P=0.016)。多変量解析は,PES患者の臨床死亡リスクが有意に増加したことを示した[リスクは2.2(95%CI1.1-3.5,P=0.009)]。結論:PESはTACE術後の最もよく見られる合併症として、患者の死亡リスクを約2倍に上昇させ、PESは患者の長期臨床生存率を予測する早期予測因子の一つである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  多変量解析 ,  *死亡率 ,  動脈 ,  生存率 ,  *塞栓症 ,  予後 ,  カテーテル ,  合併症 ,  *肝細胞癌
準シソーラス用語： 相関分析 ,  死亡リスク ,  予測因子 ,  3年全生存率 ,  多変量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 肝細胞癌 ,  TACE ,  塞栓 ,  症候群 ,  患者 ,  臨床 ,  死亡 ,  相関分析