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J-GLOBAL ID：202002218878183010   整理番号：20A2486028

構造用エココンクリートの熱物理的および機械的性質に及ぼす複合天然火山粉末の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of combined natural volcanic powders on the thermo-physical and mechanical properties of structural eco-concrete

著者 (5件)： Dif Fodil (Civil Engineering Department, University of Djelfa, Djelfa, Algeria) ,  Douara Taha Hocine (Civil Engineering Department, University of Djelfa, Djelfa, Algeria) ,  Douara Taha Hocine (Mechanical and Materials Development Laboratory LDMM, University of Djelfa, Djelfa, Algeria) ,  Zaitri Rebih (Civil Engineering Department, University of Djelfa, Djelfa, Algeria) ,  Mouli Mohamed (Department of Civil Engineering, Laboratory of Materials, ENPO, Oran, Algeria)
資料名： Journal of Building Engineering  (Journal of Building Engineering)
巻： 32  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3072A  ISSN： 2352-7102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,建築断熱を意図した構造エココンクリートの組成を決定するために,セメントの置換により使用される2種類の天然火山粉末:ポゾラン(PZ)とパーライト(P)の価格決定の研究に関連した実験的研究を提示した。この理由のために,PZおよび/またはPによってセメント0%,10%,20%および30%の部分置換によって10の組成物を調製した。試験された熱物理的および機械的性質は,ワーカビリティ,密度(D),多孔性(ω),圧縮強度(Cs),熱伝導率(λ)および熱抵抗(R_th)である。得られた実験結果は,セメントを10%P,20%PZまたは10%PZと10%Pで置換して,セメントを10%P,20%PZまたは10%PZで置換することにより,コンクリート性能に著しい影響を与えることなく,構造エココンクリートを得ることができることを示した。PZとPの使用は,スランプ,密度を減少させ,セメントと比較して,それらの高い微粉とより低い密度のため,エココンクリートの多孔性を増加させる。90日において,10%P,20%PZまたは(10%PZ+10%P)で作られた最適エココンクリートは,これらの添加の遅延ポゾラン反応を記述する良好な圧縮強度を有した。365日の熱伝導率は,10%P,20%PZまたは(10%PZ+10%P)で作られた最適エココンクリートに対してPZとPの増加とともに減少し,λとR_thの利得は,熱特性へのこれらの添加のプラスの影響を示す基準コンクリートのそれより低かった。最後に,λ,Dおよびω間の良好な線形相関を,より高いR2で決定した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱抵抗 ,  熱伝導率 ,  *粉体 ,  セメント ,  *コンクリート ,  パーライト ,  ポゾラン ,  *火山 ,  利得 ,  圧縮強さ ,  熱特性 ,  ワーカビリティ ,  微粉体 ,  ポゾラン反応
準シソーラス用語： スランプ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： エココンクリート ,  絶縁 ,  火山粉末 ,  ポゾラン反応 ,  熱特性 ,  相関

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： コンクリート ,  物理 ,  機械的性質 ,  火山 ,  粉末