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J-GLOBAL ID:202002218889808324   整理番号:20A2625092

単一粒子誘導結合プラズマ質量分析による燃料電池用白金ナノ粒子のキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Characterization of platinum nanoparticles for fuel cell applications by single particle inductively coupled plasma mass spectrometry
著者 (8件):
資料名:
巻: 1139  ページ: 36-41  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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燃料電池における白金(Pt)の最も効果的な利用は,大きな電気化学的活性表面積を提供するナノ粒子(NP)の使用により達成される。NPの安定性が小さくなるので,それらのサイズとサイズ分布は,触媒耐久性を最適化するために知られなければならず,一方,高い触媒活性を提供した。単一粒子誘導結合プラズマ質量分析(spICPMS)は,水性媒体中に懸濁した金属NPsの質量を定量でき,NPの形状,密度および組成が知られているならば,サイズに変換できる。本研究では,初めて,spICPMSを10nmのPt NPの特性化のために透過型電子顕微鏡(TEM)と比較した。30,50および70nmの直径を有する市販のPt NPの正確なサイジングを検証した後,溶液キャリブレーションによるspICPMSを,TEMに従って,ほぼ球形および10±2nmの直径を有する実験室合成10nm Pt NPに適用した。同じNPは,Pt NP標準を用いたPtサイズキャリブレーションによるspICPMSによって分析した。キャリブレーション戦略に関係なく,spICPMSは659Pt NPの全集団(6~65nm)を測定し,TEMは視野(6~18nm)で分離した500Pt NPを分析した。サイズ分布ヒストグラムの解析は,モードと平均直径が溶液キャリブレーションを用いてそれぞれ10と11±2nmであり,粒子サイズキャリブレーションを用いて12と13±2nmであることを明らかにした。これらの平均直径の両方とも95%信頼レベルでStudentのt検定に従ってTEM測定と一致し,6nmのサイズ検出限界を有するspICPMSが10nmのPt NPを正確に定量でき,同時に全試料を分析した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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有機物質中の元素の物理分析  ,  無機化合物一般及び元素  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 
タイトルに関連する用語 (5件):
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