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J-GLOBAL ID:202002218901075707   整理番号:20A0386888

染色体9p21における遺伝的多型と虚血性脳卒中リスクとの関連【JST・京大機械翻訳】

Association of genetic polymorphisms in chromosome 9p21 with risk of ischemic stroke
著者 (5件):
資料名:
巻: 127  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0144A  ISSN: 1043-4666  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ゲノムワイド関連研究(GWAS)は,染色体9p21におけるrs10757278が虚血性脳卒中(IS)のリスク遺伝子座であることを同定した。9p21に位置するインターフェロンβ1(IFN1)は,ISにおいて保護的役割を有する。本研究では,IFN1におけるrs10757278,rs9333358およびrs1051922がISのリスクに関連しているかどうかを調べることを目的とした。3つの多型は,IS患者505名と年齢,性別,生活領域,民族性に関する症例にマッチした頻度を有する652名の対照者においてTaqMan対立遺伝子識別分析を用いて遺伝子型を決定した。IFN1 mRNAレベルを定量的ポリメラーゼ連鎖反応を用いて測定し,相対的ルシフェラーゼ活性をDual Luciferaseレポーターアッセイを用いて測定した。ISのリスクの増加はrs10757278([数式:原文を参照])とrs9333358([数式:原文を参照])の両方で見られた。同様に,ISのより高いリスクは,rs10757278AG/GGとrs9333358AG/GG(95%CI:1.34-2.83,P<0.001)の複合遺伝子型においても観察された。さらに,rs9333358GG遺伝子型を持つ個体は低レベルのIFN1 mRNAを示し,rs9333358 G対立遺伝子は転写活性の低下を示した。これらの知見は,9p21rs10757278-IFN1 rs9333358がISの発生に対して単一および結合効果を有する可能性があることを示唆している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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サイトカイン  ,  免疫反応一般  ,  遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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