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J-GLOBAL ID：202002218973881317   整理番号：20A0718900

感染性ショック患者の栄養状態及び腸粘膜バリア機能に対する腸内栄養製剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Comparison of effects of different enteral nutritional agents on nutritional status and intestinal mucosal barrier in patients with septic shock

著者 (6件)： Guan Zhihui (台州市第一人民医院重症医学科,浙江台州,318020) ,  Xiao Xiaorong (台州市第一人民医院重症医学科,浙江台州,318020) ,  Zhou Lingmin (台州市第一人民医院重症医学科,浙江台州,318020) ,  Shao Feifei (台州市第一人民医院重症医学科,浙江台州,318020) ,  Zhang Qian (台州市第一人民医院重症医学科,浙江台州,318020) ,  Luo Jinming (台州市第一人民医院重症医学科,浙江台州,318020)
資料名： Zhongguo Zhong Xiyi Jiehe Jijiu Zazhi  (Zhongguo Zhong Xiyi Jiehe Jijiu Zazhi)
巻： 26  号： 5  ページ： 603-607  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3388A  ISSN： 1008-9691  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】敗血症性ショックの患者の栄養状態および腸粘膜バリア機能に及ぼす種々の経腸栄養(EN)製剤のレミジンおよびレミスチンの影響を観察する。方法:台州市第一人民病院の重症医学科の2017年5月から2018年5月までに収容治療した感染性ショック患者112例を選択し、無作為対照単盲の方法で、患者を瑞エネルギー群及びレグナン群に分け、各群56例とした。両群の患者は入院後、「救急敗血症運動」(SSC)2016年版の感染性ショックガイドラインを参照して治療し、両群の栄養支持方案はいずれもENであり、そのうち、瑞エネルギー群は魚油に富んだ瑞能乳剤を投与し、スイス群には標準EN製剤のレミチンを投与し、両群とも7日間連用した。両群の栄養状態、炎症指標、免疫機能、腸粘膜バリア、胃腸症状及び予後の差異を比較した。結果:両群のEN後アルブミン(Alb)、プレアルブミン(PA)、トランスフェリン(TRF)と免疫グロブリン(IgA、IgG)、ヒト白血球DR抗原(HLA-DR)及びD-乳酸はいずれも治療前より上昇し、EN7dにピークに達し、また、瑞エネルギー群Alb、BとD-乳酸はピークに達した。PA,TRF,IgA,IgG,HLA-DRは,レグナン群(Alb(g/L))より高かった。34.43±5.81対33.59±5.34,PA(mg/L);269.83±47.56対252.67±41.92,TRF(g/L);3.43±0.64対3.32±0.81,IgA(mg/L);159.45±34.56対143.31±33.81,IgG(mg/L);4947.68±871.66対4583.75±841.54,HLA-DR;(68.22±9.11)%対(62.21±9.69)%であり,D-乳酸は,レグナン群(mg/L)より著しく低かった。30.42±6.79対33.34±7.31)。EN後,腫瘍壊死因子-α(TNF-α),C-反応性蛋白質(CRP),カルシトニン(PCT),エンドトキシン,およびジアミンオキシダーゼは低下し,EN7日目までは最低レベルに達し,そして,これらの指標は,レグナン群に比して有意に低かった(TNF-α(ng/L))。95.43±20.69対109.59±23.45,CRP(mg/L);21.33±16.35対32.36±17.83,PCT(μg/L);1.24±1.21対4.18±1.32,エンドトキシン(U/L);10.32±2.31対11.54±2.69,ジアミンオキシダーゼ(g/L);19.45±8.49は25.47±9.41であった。瑞エネルギー群の胃貯留、下痢及び下消化管の麻痺発生率は、レグナン群より著しく低かった(胃貯留;14.29%(8/56)対32.14%(18/56),下痢;12.50%(7/56)は35.71%(20/56)で,下部消化管麻痺であった。7.14%(4/56)は23.21%(13/56)で,入院期間はレミスチン群より有意に短かった(d:0.05)。18.77±5.08対21.71±6.67,P<0.05)。しかし,レミエリン群とレグナン群の死亡率は,それぞれ14.29%(8/56),21.43%(12/56),P>0.05であった。結論:瑞は感染性ショック患者の栄養状態をより有効に維持し、炎症反応レベルを低下させ、生体の免疫力を高め、腸粘膜バリア機能を保護することができ、しかも不良反応が少なく、患者の予後を改善するのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プレアルブミン ,  免疫グロブリンA ,  麻痺性疾患 ,  免疫グロブリンG ,  炎症 ,  *栄養状態 ,  死亡率 ,  ヒト ,  予後 ,  内毒素 ,  経腸栄養 ,  *腸粘膜 ,  下痢 ,  敗血症 ,  抗原 ,  細菌感染症

著者キーワード (6件)： Septic shock ,  Enteral nutrition ,  TPF-T ,  TP ,  Nutritional status ,  Intestinal mucosal barrier

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 感染性ショック ,  患者 ,  栄養状態 ,  腸粘膜 ,  バリア機能 ,  腸 ,  栄養 ,  製剤