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J-GLOBAL ID:202002218985590663   整理番号:20A0274618

日本,北海道東部,釧路炭田における始新世浦a層群からの石炭と石炭泥岩の炭化水素生成ポテンシャルと熱熟成度【JST・京大機械翻訳】

Hydrocarbon generation potential and thermal maturity of coal and coaly mudstones from the Eocene Urahoro Group in the Kushiro Coalfield, eastern Hokkaido, Japan
著者 (6件):
資料名:
巻: 217  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0608B  ISSN: 0166-5162  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,北海道東部(日本)のK路炭盆地(K路盆地)の始新世Uhor層群からの石炭と石炭泥岩の炭化水素生成の可能性と熱的成熟度を明らかにした。石炭は亜瀝青青炭又は高揮発性C瀝青として分類され,高水素含有量(6.1±0.4wt%,1σ,乾燥灰フリーベース)により特性化される。水素指数(HI=180~409mg炭化水素/g全有機炭素)とランダム平均ビトリナイト反射率(VR_r=0.42~0.56%)は,Urahoroグループの石炭と石炭泥岩がガスと石油の傾向があるか油傾向であることを示している。HIとVR_r値に基づいて,有効な油窓は,0.55~0.80%のビトリナイト反射率範囲で始まる。K路炭鉱からの石炭試料のビトリナイト反射率はHI値に逆比例するが,各炭層は同一の熱履歴を持つ。この結果は,K路炭鉱における試料のビトリナイト反射率が抑制されていることを示唆している。修正ビトリニット反射率(非抑制ビトリニット反射率)に基づいて,Kushio盆地における石炭の成熟度は北部に向かって増加した。盆地の最北部分(北陸地域)からの試料の非抑制ビトリニット反射率は約0.8%であり,これは油窓の開始の範囲内であった。盆地の北部地域における石炭胚胎層の成熟度は,火山フロントに沿った火山活動により影響を受ける可能性がある。北陸地域において,Urahoro層群は白亜紀-始新世海洋砕屑岩(Nemuro層群)のシーケンスを覆い,それは全厚さ約3000~4000mであり,海洋砕屑岩の有機物はより高い熟成度(VR>0.8%)に達するべきであることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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石炭鉱床 

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