文献
J-GLOBAL ID:202002218987048291   整理番号:20A0649242

一貫して伝搬する球状火炎と液滴蒸発前線における火炎分岐と多重性について【JST・京大機械翻訳】

On flame bifurcation and multiplicity in consistently propagating spherical flame and droplet evaporation fronts
著者 (2件):
資料名:
巻: 125  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0378B  ISSN: 0301-9322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,水滴を含む予混合ガス中の外側に伝搬する球状火炎を理論的に研究した。火炎伝搬速度,液滴分布および火炎半径の間の相関を,大きな活性化エネルギーおよび準平面火炎仮定に基づいて導いた。これにより,初期液滴質量負荷,蒸発熱損失およびLewis数の影響に焦点を合わせて,火炎分岐および多重度を解析した。一方,モデルは異なる気体火炎タイプと液滴分布,ならびにそれらの間の分岐と遷移を予測できる。球状火炎伝搬は水滴特性に強く影響されることを示した。初期負荷および/または熱損失係数が小さいとき,ただ一つの正常な安定火炎が存在する。2つの安定火炎は,それらが増加するとき,すなわち,正常および弱い火炎が発生する。液滴負荷の増加は,主に弱い火炎に影響し,伝搬速度の低下,蒸発開始の値の増加,および完成フロントをもたらした。しかし,熱損失の増加は正常および弱い火炎の両方に影響し,火炎分岐は大きな熱損失に対して観察される。液滴特性もまた異なるレジーム間の弱い火炎遷移に大きく影響した。また,著者らの結果は,Lewis数が,火炎分岐とレジーム遷移に関して,液滴負荷球状火炎伝搬に著しい影響を持つことを示した。Lewis数は,分散蒸発液滴との相互作用を通して,火炎面近傍の正の伸長速度および/または発達する温度勾配と共に,火炎伝搬に影響を及ぼす。さらに,Lewis数が1に近づくと,正常火炎のMarkstein長の大きさは減少した。しかし,弱い火炎のそれらはほとんど負であり,示されたLewis数範囲にわたる増強を示している。弱い火炎のMarkstein長のより大きな大きさは,通常の火炎のそれらよりも伸張に対してより強い感度を示した。最後に,著者らの理論解析から見られる異なる火炎タイプを要約した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
不均質流 

前のページに戻る