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J-GLOBAL ID:202002219080490027   整理番号:20A2569207

N-ホスホリル化/N-チオりん酸化タクリンの合成とコリンエステラーゼ阻害活性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Cholinesterase Inhibitory Activity of N-Phosphorylated/ N-Tiophosphorylated Tacrine
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 947-957  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3639A  ISSN: 1573-4064  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:アルツハイマー病(AD)は進行性で不可逆的な神経変性障害である。現在の薬物療法は,疾患の進行を止めることができず,認知機能を改善するのみである。したがって,疾患の発症を遅くする新しい薬剤が求められている。目的:新規リンとチオリンタクリン誘導体7~14を設計し,合成し,それらの生物活性と分子モデリングを,新しい潜在的抗Alzheimer病(AD)薬剤として研究した。【方法】:9-クロロタクリンをヨウ化ナトリウムの存在下でプロパン-1,3-ジアミンで処理し,N1-(1,2,3,4-テトラヒドロアクリジン-9-イル)プロパン-1,3-ジアミン6を得た。最後に,リンまたはチオリンタクリン誘導体7~14を与えるために,対応する酸エステルまたはチオエステルで処理した。すべての得られた最終構造を,1H NMR,13C NMR,31P NMRおよびMSによって特性評価した。【結果】ドッキング研究の結果は,新しく設計したリンとチオリンタクリン類似体が,理論的にAChEとBChE結合能力を有することを示した。速度論研究は,このシリーズの8と12がタクリンより強力な電気ウナギAChE(eeAChE)とヒト(hAChE)阻害剤であることが証明され,そこでは8が参照薬物より3倍以上eeAChEを阻害した。最も高いBChE阻害は11と13であった。eeAChE,hAChE及びBChEに対する最も活性な化合物は混合型の阻害を示した。【結語】:すべての新規合成化合物は,タクリンと比較して神経芽細胞腫細胞株(SH-SY5Y)に対してより低い毒性を示した。2つの類似体,7と9は,肝細胞(hepG2)に対する細胞毒性の欠如を示した。Copyright 2020 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
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