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J-GLOBAL ID：202002219087081724   整理番号：20A2063508

デュアルチャンバー空気圧相互接続サスペンション:モデリングと理論解析【JST・京大機械翻訳】

Dual-chamber pneumatically interconnected suspension: Modeling and theoretical analysis

著者 (3件)： Zhu Hengjia (College of Aeronautical Engineering, Civil Aviation University of China, Tianjin 300300, China) ,  Yang James (Department of Mechanical Engineering, Texas Tech University, Lubbock, TX 79409, USA) ,  Zhang Yunqing (State Key Laboratory of Digital Manufacturing Equipment and Technology, School of Mechanical Science and Engineering, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, Hubei 430074, China)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 147  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 車両の乗り心地とロール安定性の間の妥協に関する懸念の増加は,車両サスペンションシステムの連続開発を要求する。本論文は,良好なアンチロール性能を維持しながら,車両乗り心地を補強するために,二重室空気圧相互接続懸架装置(DCPIS)システムの開発における理論的研究を考案した。二重室空気サスペンションを有する4分の1車を,サスペンションの鉛直剛性と固有振動数に関して振動特性を研究するためにモデル化した。さらに,車両の新しいDCPISシステムを提案した。変位励振が平衡位置から小さいと仮定することによって,DCPISによるロール平面4自由度(4-DOF)半自動車モデルのための機械-ニューマチック結合システムの振動方程式は,機械システムの動作方程式,二重チャンバー空気スプリングの直線的微分方程式とパイプを含む周波数領域において導き出した。システム動的方程式に基づいて,車両自由振動モードと周波数応答関数(FRFs)の両方を,DCPISとの半自動車と独立型二重室空気サスペンションのものと比較した。その結果,DCPISは,サスペンション剛性を減少させ,一方,システム減衰比を増加させるので,垂直およびロール振動を軽減することができた。車両跳びとロール振動伝達性特性に及ぼすDCPISシステムパラメータの影響をさらに調査した。さらに,DCPISの跳ね返りとロール剛性特性を研究した。それは,その非線形跳ね返りとロール剛性挙動が,道路障害物からの極端な衝撃の下で衝撃を緩和するだけでなく,鋭いステアリング操作におけるロールオーバーを防ぐ利点を有することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *懸濁液 ,  固有振動数 ,  自由振動 ,  衝撃 ,  自動車 ,  乗り心地 ,  剛性 ,  懸架装置 ,  *相互接続 ,  励振 ,  自由度 ,  スプリングバック ,  周波数領域
準シソーラス用語： *空気圧 ,  *チャンバ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 空気圧相互接続サスペンション ,  二重室空気ばね ,  自動車動力学 ,  モード解析 ,  周波数応答関数

分類 (1件)： 懸架装置  (QG03050G)

タイトルに関連する用語 (7件)： デュアル ,  チャンバー ,  空気圧 ,  相互接続 ,  サスペンション ,  モデリング ,  理論解析