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J-GLOBAL ID:202002219125633993   整理番号:20A2530130

熱ストレス後の共生菌感染性の損失は刺胞動物における漂白からの回復を制限する因子である【JST・京大機械翻訳】

Loss of symbiont infectivity following thermal stress can be a factor limiting recovery from bleaching in cnidarians
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号: 12  ページ: 3149-3152  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4507A  ISSN: 1751-7362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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海水温度の上昇は共生藻類の喪失(Symbiodiniaceae科のジノフラゲラート)を通してサンゴの漂白を引き起こす。サンゴは,残留共生生物集団または外部環境から宿主細胞に藻類を補充することにより漂白から回復できる。しかし,大量漂白事象に従う高いサンゴ死亡率は,回復が野生でしばしば制限されることを示唆する。ここでは,Aiptasia(Sea-anemone)-Symbiodiniaceaeモデル系を用いて,共生藻類の感染能力に及ぼす熱ストレスへの前曝露の影響を調べた。共生株Breviola sp.CS-164(ITS2型B1)は,自由生活と共生の両方で,暑熱ストレス曝露後に宿主に感染する能力を失うことを見出した。感染性のこの損失は可逆的であるが,熱ストレスへのより長い曝露は反転に要する時間を増加させる。同じ実験条件下で,感染性の消失は,他の株Breviola psygmophilum CCMP2459(ITS2型B2)では観察されなかった。著者らの結果は,漂白からの回復が熱ストレスへの曝露後の共生感染性の喪失によって制限されることを示唆する。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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異種生物間相互作用  ,  動物に対する影響 

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