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J-GLOBAL ID:202002219133400291   整理番号:20A0617551

複合膜における銀修飾酸化グラフェンの相乗効果による膜バイオリアクタ性能の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving membrane bioreactor performance through the synergistic effect of silver-decorated graphene oxide in composite membranes
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膜バイオリアクタ(MBRs)は,それらのより低いフットプリントとより高い容量のため,従来の水処理法に対するより持続可能な代替物として出現した。しかし,膜のバイオファウリングは膜寿命の減少をもたらし,その結果,より高い運転コストをもたらす。本研究では,ポリエーテルスルホン(PES)膜における酸化グラフェン(GO)への銀修飾の相乗効果が,バイオファウリングを著しく低減し,他の膜特性を強化することを実証した。銀修飾GO(Ag-GO)の異なる量(0.00~2.5wt%)を含むPES膜を湿式相反転法により作製した。膜接触角は純PESに対して67±3.59°からAg-GO PES膜に対して39±2.9°に減少した。これは親水性の著しい増加の指標である。Ag-GO PES膜はAg-GO含有量の増加と共に負に帯電し,2.5wt%Ag-GOの濃度で-34.3mVに達した。Ag-GO埋め込み膜では,水フラックスと排除率が向上した。MBR操作の20時間後に,純粋なPES膜の透過は完全に停止したが,改質Ag-GO PES膜はファウリングに対してより長い抵抗を示した。改質膜は,より高い性能とより持続可能なMBR操作に寄与する大きな可能性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の化学的処理 

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