文献

J-GLOBAL ID：202002219135506978   整理番号：20A1546218

Pd_nL_2n自己集合過程に影響を及ぼす因子の数値的解明

Numerical elucidation of factors affecting the self-assembly of Pd_nL_2n systems

著者 (4件)： TAKAHASHI Satoshi (Univ. Tokyo, JPN) ,  SASAKI Yuya (Univ. Tokyo, JPN) ,  SATO Hirofumi (Kyoto Univ., JPN) ,  HIRAOKA Shuichi (Univ. Tokyo, JPN)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 100th  ページ： ROMBUNNO.1E2-46  発行年： 2020年03月05日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 平岡らが開発した,配位自己集合過程の詳細をその途上で生成する全ての中間体の平均組成から明らかにする実験解析手法は,これまでにさまざまな幾何構造を伴う自己集合系の反応過程を明らかにしている.本発表では,PdnL2nで表されるいくつかの自己集合系を対象とした,実験結果の再現を出発点とする数値解析の結果と,それに基づいて明らかになった反応詳細,さらに反応の予測と制御の可能性に関して報告する.(著者抄録)

シソーラス用語： *パラジウム錯体 ,  *自己集合 ,  *オリゴマ ,  *錯体 ,  数値解析 ,  *二核錯体 ,  反応経路 ,  反応中間体 ,  *かご型錯体

分類 (1件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自己集合 ,  過程 ,  因子 ,  数値