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J-GLOBAL ID：202002219142106593   整理番号：20A2112600

機械的換気撤去後,経鼻持続気道陽圧換気高流量鼻カテーテル湿潤酸素療法による新生児肺炎合併呼吸不全治療における治療効果の差異【JST・京大機械翻訳】

Effect Difference of Sequential nCPAP and High-flow Nasal Catheter Humidification Oxygen Therapy after Mechanical Ventilation Withdrawal in Neonatal Pneumonia with Respiratory Failure

著者 (2件)： He Yanzhi (湖北省十堰市婦幼保健院新生儿科,湖北 十堰,442000) ,  Li Yanjuan (湖北省十堰市婦幼保健院新生儿科,湖北 十堰,442000)
資料名： Hebei Yixue  (Hebei Yixue)
巻： 26  号： 7  ページ： 1148-1152  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3304A  ISSN： 1006-6233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】新生児肺炎合併呼吸不全の治療における機械的換気離脱後の経鼻的持続陽圧呼吸(NCPAP)と高流量鼻カテーテル湿潤酸素療法(HHFNC)の治療効果の違いを調査する。方法;110例の新生児肺炎合併呼吸不全患児を無作為化デジタル表法にて単純無作為化グループを対照グループ(55例)と観察グループ(55例)に分け、対照グループの患児は機械換気離脱後にNCPAP治療を応用し、観察グループ患児は機械換気離脱後にHHFNC治療を受ける。両群患児の臨床治療効果、血液ガス分析指標と呼吸頻度、酸素化指数、炎症性因子と免疫機能指標及び合併症状況の差異を分析した。結果;2群間の総有効率に有意差はなかった(P>0.05)。治療前,両群の動脈血酸素分圧(PaO2),動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2),血中酸素飽和度(SaO2),酸素化指数(P/F),呼吸頻度に有意差はみられなかった(P>0.05)。治療24時間後、観察群の治療前後のSaO2、P/Fの差異は対照群より明らかに大きく(P<0.05)、その他の指標の差レベルは対照群に比べ、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療前に、両群の炎症性因子[インターロイキン-6(IL-6)、C反応性蛋白(CRP)、カルシトニン(PCT)]及び免疫機能指標[免疫グロブリン(IgA、IgM、IgG)]の水準に有意差が認められなかった(P>0.05)。治療24時間後、観察群の治療前後の炎症性因子の差、免疫機能指標の差異は対照群より明らかに大きかった(P<0.05)。治療期間中、観察群の合併症発生率は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:新生児肺炎合併呼吸不全機械換気撤去後、HH-FNC治療と順次NCPAPの治療効果は同等であるが、HHFNC治療は患児の炎症反応を有効に改善でき、患児の免疫力を高め、合併症のリスクを下げることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *流量 ,  *換気 ,  炎症 ,  カルシトニン ,  新生児 ,  *肺炎 ,  免疫グロブリンG ,  *湿潤 ,  免疫グロブリンA ,  *カテーテル ,  合併症 ,  *呼吸不全 ,  *酸素療法 ,  血液ガス分析 ,  *持続陽圧呼吸

分類 (1件)： 呼吸器疾患の治療一般  (GI05010Y)

タイトルに関連する用語 (15件)： 換気 ,  撤去 ,  鼻 ,  持続気道陽圧 ,  流量 ,  カテーテル ,  湿潤 ,  酸素療法 ,  新生児 ,  肺炎 ,  合併 ,  呼吸不全 ,  治療 ,  治療効果 ,  差異