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J-GLOBAL ID:202002219169797323   整理番号:20A0484309

球状蛋白質と芳香族アミノ酸の532nm励起ハイパーRaman分光法【JST・京大機械翻訳】

The 532-nm-excited hyper-Raman spectroscopy of globular protein and aromatic amino acids
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 274-278  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0305C  ISSN: 0377-0486  CODEN: JRSPAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ハイパーRaman(HR)分光法は,赤外(IR)およびRaman分光法のそれと比較して,その異なる選択則のために,分子構造に関するユニークな情報を明らかにした。生体分子の研究に対するHR分光法の応用は長い間期待されてきた。ここでは,532nmの励起波長で得られた水溶液中のアミノ酸トリプトファン(Trp),チロシン(Tyr),ヒスチジン,およびウシ血清アルブミン(BSA)のHRスペクトルを報告する。BSAのHRバンドは主に芳香族アミノ酸のそれらに帰属された。芳香族アミノ酸の優位性を,266nm付近の電子吸収に対する励起ビームの共鳴効果,532nmの二重周波数(例えば,TrpのL_a,TyrのL_b)を考慮することによって説明した。266nm励起紫外共鳴Ramanスペクトルで観測されたRamanバンドの他に,TyrのIR活性バンドも検出された。したがって,HR分光法は,蛋白質および生体分子の研究および532nm励起を伴うより複雑な生物学的構造の研究に向けた新しいツールとして役立つ。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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人文地理学  ,  錯体の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  岩石圏の地球化学一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  その他の無機化合物の磁性 
タイトルに関連する用語 (4件):
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