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J-GLOBAL ID:202002219174629147   整理番号:20A2478820

タイで循環する口蹄疫ウイルス血清型Aの抗原性および遺伝的特性の進化,2007~2009年【JST・京大機械翻訳】

Evolution of antigenic and genetic characteristics of foot-and-mouth disease virus serotype A circulating in Thailand, 2007-2019
著者 (8件):
資料名:
巻: 290  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0381D  ISSN: 0168-1702  CODEN: VIREDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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口蹄疫病(FMD)は家畜生産性にとって持続的で主要な経済的懸念であり,タイ国における発生によって高度に悪化する。FMDウイルス(FMDV)血清型Aは,他の血清型より高度に抗原性および遺伝的に多様であり,ワクチン開発および選択に重要な意味合いを有する。したがって,FMDV血清型Aの野外分離株の抗原および遺伝的変化を連続的に監視することは必須である。ここでは,2007年から2019年までのタイにおけるFMDV血清型Aの133の野外分離株の抗原性を分析するために,3つのワクチン株(A/118/87,A/Sakolnakorn/97,およびA/Lopburi/2012)に対する抗血清を用いた。2007年から2008年の分離菌の大部分は,A/118/87株に対する抗血清とのみ反応した。対照的に,抗原分析は,A/Sakolnakorn/97株およびA/Lopburi/2012株に対して,2009年から2019までの分離株の広範な交差反応性および抗原変異を明らかにした。これらの結果は,FMDV血清型Aの野外分離株の抗原性における周期的変化を示す。VP1領域の系統発生解析は,全ての分離株がASIAトポタイプ内のSea-97系統であることを明らかにした。タイ国を通して収集した30のFMDV分離株のL-フラグメントゲノム配列の解析は,VP1と3Aの高度に変動するアミノ酸配列を明らかにし,それぞれ最も低い平均同一性(94.56%)と不変(78.43%)率であった。本知見は,FMDV血清型Aの野外分離株に関する情報を絶えず更新するために,抗原および遺伝子解析を組み込んだ活性ルーチンサーベイランスシステムの重要性を示した。このようなシステムは,タイ国および近隣アジア諸国におけるFMDV感染を制御するための対策の確立および改善に不可欠である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスによる動物の伝染病  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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