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J-GLOBAL ID:202002219174796501   整理番号:20A2033994

肺の小細胞及び大細胞神経内分泌癌におけるPD-L1発現:文献レビューによる免疫組織化学的研究【JST・京大機械翻訳】

PD-L1 Expression in Small Cell and Large Cell Neuroendocrine Carcinomas of Lung: an Immunohistochemical Study with Review of Literature
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 2363-2370  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4831A  ISSN: 1219-4956  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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高悪性度神経内分泌腫瘍(HGNET)は,特徴的な腫瘍生物学/行動を有する。治療(免疫療法)の新しい方法は最近のNCCNガイドラインに含まれている。免疫組織化学によるプログラム細胞死受容体リガンド1(PD-L1)発現の検出は,免疫療法に適格な患者の容易な同定をした。肺の小細胞及び大細胞神経内分泌癌におけるPD-L1の発現を確認し,既存の文献をレビューした。HGNET肺(一次/転移)の85症例を検索し,レビューした。クローンSP263を用いたPD-L1の免疫染色を行った。>1%の腫瘍細胞の膜染色の任意の量/強度は,陽性のカットオフであった。Googleおよび/Pubmed検索エンジンを用いた以前に発表された研究をレビューした。85例中70例が小細胞肺癌(SCLC),11例が大細胞神経内分泌癌(LCNEC),4例がSCLCであった。年齢中央値は46.5歳で男性優勢であった。PD-L1発現は,91.6%の症例において見られなかった。7つの陽性症例は,4つのLCNEC,2つのSCLCと1つの併用SCLCであった。パーセンテージ陽性は1~100%から変化した。SCLCではより低い割合の陽性が見られた。免疫細胞上のPD-L1発現は,31.3%の症例で見られた。1992年のNETを評価する16の研究を見出した;E1L3N PD-L1クローンは,一般的に使用されるクローンであった。PD-L1陽性は,ほとんどの研究でより良好な予後と関連していた。肺の高悪性度神経内分泌癌におけるPDL1発現に関連した文献において利用可能な研究はほとんどない。一般的に,PD-L1陽性は高度に変化し,これらの腫瘍のより低い割合で見られる。免疫療法の最近の承認により,PD-L1以外のバイオマーカーもこれらの腫瘍で調査されるべきである。Copyright Aranyi Lajos Foundation 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  臨床腫よう学一般 

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