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J-GLOBAL ID：202002219186953523   整理番号：20A2546319

軽金属に関わる数値シミュレーションの進歩 17 鍛造工程設計における数値シミュレーションの活用

Application of numerical simulation to forging process design

著者 (1件)： 稲垣佳也 (神戸製鋼所 大安製造所)
資料名： 軽金属  (Journal of Japan Institute of Light Metals)
巻： 70  号： 11  ページ： 536-544  発行年： 2020年11月15日 
JST資料番号： F0772A  ISSN： 0451-5994  CODEN： KEIKA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・アルミニウム熱間鍛造を対象とした,数値シミュレーションの実製品への活用方法,留意点の解説。
・しわきず,欠肉,フロースルー,寸法不良,型ずれ,ひずみ,熱間割れ,焼付きなどの鍛造欠陥予測への数値シミュレーションの応用例。
・金型応力の解析方法として,連成応力解析,非連成応力解析を用いた,熱間鍛造における金型寿命の予測。
・6000系アルミニウム鍛造合金の強度に影響する因子のうち,鍛造組織のサイズ,鍛造メタルフロー,熱処理時の焼入れ冷却速度を数値シミュレーションにより予測することによる,強度予測。

シソーラス用語： *鍛造欠陥 ,  *シミュレーション ,  応力解析 ,  金型 ,  *寿命 ,  熱間鍛造 ,  アルミニウム合金 ,  *解析 ,  流動 ,  冷却速度
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  *金型寿命 ,  *強度解析 ,  メタルフロー ,  焼入速度

分類 (2件)： 鍛造一般  (WC05010W) ,  非鉄金属材料  (WE03000D)

引用文献 (12件)：

• 1) 阪本正悟:第41回鍛造実務講座 次世代輸送機器への鍛造技術の挑戦,日本塑性加工学会鍛造分科会,(2014),11-20.
• 2) 財団法人鍛造技術研究所:鍛造技術講座 精密鍛造,(1994),126.
• 3) 財団法人鍛造技術研究所:鍛造技術講座 アルミニウム鍛造II,(1988),52-101.
• 4) 金 秀英,牟禮昌哉:素形材,53,No.7(2012),27-32.
• 5) 社団法人日本アルミニウム協会,財団法人素形材センター:アルミニウム鍛造加工品の設計と加工技術の融合化報告書,(2001),43-48.

タイトルに関連する用語 (5件)： 軽金属 ,  数値シミュレーション ,  鍛造工程 ,  設計 ,  活用