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J-GLOBAL ID:202002219197041694   整理番号:20A2247012

アレルギー性鼻炎における長期オマリズマブの有効性【JST・京大機械翻訳】

Long-term omalizumab efficacy in allergic rhinitis
著者 (9件):
資料名:
巻: 227  ページ: 81-87  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0738B  ISSN: 0165-2478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オマリズマブ療法は,十分にコントロールされていない重症喘息患者に対するアドオン療法として安全で有効であることを見出した。過去10年間にわたるいくつかの研究は,他の免疫グロブリンE関連疾患におけるその有効性を実証してきたが,そのような条件における使用はオフラベルである。本研究は,持続性重症アレルギー性鼻炎および不適切に制御された重症喘息患者におけるオマリズマブによる長期治療の有効性を評価することを目的とした。不良にコントロールされた重症喘息と持続性アレルギー性鼻炎の患者を登録し,4週間の皮下投与で36か月間オマリズマブで治療した。有効性評価は,視覚アナログ尺度,喘息コントロール試験,鼻内視鏡検査,肺活量測定およびバイオマーカー(血液好酸球および好中球,分画呼気一酸化窒素,総IgE)を用い,6か月ごとにAR症状の重症度を含んだ。26歳から70歳の間の11人の患者を登録し,10人は研究を完了した。アレルギー性鼻炎症状,喘息コントロール試験,肺機能の有意な改善を認めた。研究の最後に,バイオマーカーの状態の減少もあった。オマリズマブによる長期治療は,重症持続性アレルギー性鼻炎および同時喘息の治療において効果的で安全であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  呼吸器疾患の薬物療法  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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