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J-GLOBAL ID:202002219213379306   整理番号:20A0933763

剣突下と両側胸入路テレビ胸腔鏡胸腺拡大切除による重症筋無力の比較【JST・京大機械翻訳】

A Comparative Study Between Subxiphoid and Bilateral Thoracic Approach Video-assisted Thoracoscopic Surgery Extended Thymectomy for Myasthenia Gravis
著者 (9件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 26-30  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3089A  ISSN: 1009-6604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】重症筋無力症(MG)の治療における,剣状突起下と両側胸入路テレビ胸腔鏡胸腺拡大切除の治療効果を比較する。方法:2013年11月2016年12月当病院の胸腔鏡拡大胸腺切除術による65例のMGの臨床資料を回顧性分析した。剣突下入路群44例、単腔気管挿管、「人」字位、両脚を分け、剣状突起下正中2cm直切開を行い、この切開は胸腔鏡孔とし、左、右肋弓下縁は各0.5cm切開し、この切開は操作孔とした。両側胸入路群21例、両腔気管挿管、左、右各3個0.51.0cm操作孔を採取した。胸腺と周囲脂肪組織を完全に切除した。2群の術中、術後の情況及び治療効果を比較する[米国重症筋無力基金会(MyastheniaGravisFoundationofAmerica,MGFA)による分類システム評価]。結果:2群患者の術中出血量、中転開胸率、術後遅延抜管、術後合併症、術後入院時間、胸管ドレナージ時間及びドレナージ量などの有意差を認めなかった(P>0.05)。手術時間は(136.4±27.5)分で,両側胸入路群(155.0±30.6)分より有意に短かった(t=2.461,P=0.017)。剣状突起下入路群の術後第1、3、7日目の疼痛視覚アナログ採点(VisualAnalogueScale、VAS)は両側胸入路群より明らかに低かった(P<0.05)。周術期に重篤な合併症と死亡はなかった。5例が失われ,60例が1658カ月(平均27ケ月),1例が死亡し,2群の長期治療効果に有意差が見られなかった(Z=-0.532,P=0.594)。結論:剣状突起下或いは両側胸入路テレビ胸腔鏡胸腺拡大切除によるMGの安全実施は可能で、その効果は相当であり、その中に剣突下進入路はMG患者の術後疼痛を大いに軽減し、手術時間を短縮し、臨床の普及に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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