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J-GLOBAL ID:202002219256616568   整理番号:20A2119041

マウスにおけるヒト結腸癌細胞および大腸炎関連結腸直腸癌に対するZiziphi spinosae精液からのポリフェノールの同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of polyphenol from Ziziphi spinosae semen against human colon cancer cells and colitis-associated colorectal cancer in mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 8259-8272  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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医学と食品-zizyphi spinosi精液(ZSS)の相同性は,鎮静,催眠および抗欝のような豊富な薬理学的活性を示す。本研究では,酸消化法によりZSSから抽出した水溶性ポリフェノールをZSSPと命名し,細胞増殖の抑制,細胞アポトーシスの促進およびCRC細胞の化学感受性の増加を特徴とする有意な抗結腸直腸癌(CRC)活性を示した。in vivoでのZSSPの可能性をAOM/DSS誘導大腸炎関連発癌(CAC)マウスモデルにおいてさらに評価した。興味深いことに,ZSSPは用量依存的にマウスのCACポリープの数と体積を減少させ,AOM/DSSにより誘導されたマウス器官の損傷を効果的に制限した。免疫組織化学結果は,COX-II,EMR1およびKi67のようなCACマウスにおける高いCRC初期マーカーがZSSP処理により強力に予防されることを示した。さらに,抗CRC活性を有するZSSPの成分を,SP207とRP-HPLC-MS/MSのマクロポーラス樹脂によってスピノシンとして同定した。興味深いことに,抽出過程では,ナトリウムイオンはスピノシン・Na+を形成し,それはスピノシンよりも良い水溶性とより顕著な抗CRC活性を有した。この研究は,ZSSに由来するスピノシンの新しい薬理学的性質を提供し,マウスにおけるヒトCRC細胞と大腸炎と関係したCRCの増殖を阻害し,CRCに対する天然薬剤としての使用可能性を示す。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品の化学・栄養価 

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