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J-GLOBAL ID:202002219317505277   整理番号:20A1389117

ユーカリリグニン抽出及びエポキシの合成特性化【JST・京大機械翻訳】

Extract of Eucalyptus Lignin and Synthesis and Characterization of Lignin-epoxyresin
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 46-51  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3022A  ISSN: 1004-8405  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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リグニン高分子とビスフェノールAの類似性を利用し、リグニンによるビスフェノールAの代替により、エポキシ樹脂を製造し、化石原料のビスフェノールAの使用を低減できる。イタコン酸助触媒高温液体水結合酵素触媒加水分解法を用いて、人工林残留物-ユーカリのリグニンを抽出した。走査電子顕微鏡(SEM)は,リグニンの分子量が均一で,リグニンの含有量が97.6%,フェノールのヒドロキシル基が1.48mmol/gであることを示した。リグニンとビスフェノールAの構造が類似し、アルカリ触媒下でエピクロロヒドリンと反応し、リグニン基エポキシ樹脂を合成した。Fourier変換赤外分光法(FTIR)は,水酸化ナトリウムが触媒下で化学反応を起こし,エポキシ基が生成し,エポキシ価が0.36mol/100gであることを示した。熱重量分析TGA(TGA)は,以下を示した。ビスフェノールAエポキシ樹脂の重量損失は314.57°C455.37°Cで,800°Cで6.813%に達した。リグニンエポキシ樹脂の重量損失は主に85.62°C335.82°Cで,800°Cでは20.34%であった。リグニンベースのエポキシ樹脂の熱安定性はビスフェノールAエポキシ樹脂のものより良かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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エポキシ樹脂 
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