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J-GLOBAL ID：202002219350589820   整理番号：20A0757644

「総合的な学習の時間」の探究的な学習のための一方策~アラスカ・サイエンスフェアの取り組みから学ぶ~

A Method for Exploratory Learning of ′′The Period for Integrated Studies′′~Learning from the activities of the Alaska Science Fair~

著者 (1件)： 境智洋 (北海道教大 釧路校)
資料名： 釧路論集  (北海道教育大学釧路分校研究報告)
号： 51  ページ： 61-72  発行年： 2019年12月25日 
JST資料番号： Y0419A  ISSN： 0287-8216  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 総合的な学習の時間では,探究的な学習の過程を重視している。探究的な学習を実現するためには探究のプロセスを理解し,学習活動を発展的に繰り返していくことが必要である。そこで,本研究では,アメリカ・フェアバンクスで児童生徒の探究的な能力の育成に寄与しているサイエンスフェアのシステムとその取り組み方を実地調査から明らかにした。次に,サイエンスフェアを日本で実施するためのシステム及び研究ボードや探求的な学習で活用できる評価システムを作成した。その結果,探求的な学習を実現するための一方策を明らかにすることができた。(著者抄録)

タイトルに関連する用語 (5件)： 総合的な学習 ,  学習 ,  方策 ,  アラスカ ,  サイエンス