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J-GLOBAL ID:202002219390168094   整理番号:20A2061346

重症手術患者におけるICU死亡率を予測するためのSOFA,TPAとSOFAおよびAPACHE-IIの性能比較:二次分析【JST・京大機械翻訳】

Comparing the performance of SOFA, TPA combined with SOFA and APACHE-II for predicting ICU mortality in critically ill surgical patients: A secondary analysis
著者 (5件):
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巻: 39  号:ページ: 2902-2909  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1761A  ISSN: 0261-5614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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総腰筋面積(TPA)は全人体の骨格筋量の状態を示すことができる。低TPAは重症患者における死亡率のリスクを増加させることが報告されている。本研究の目的は,TPAとICU死亡率の間の関係を評価し,重症の外科患者におけるICU死亡率を予測するために,連続臓器不全評価(SOFA),SOFAと組み合わせたTPA,および急性生理学,慢性健康評価(APACHE-II)の性能を比較することであった。本研究は,合計96例の重症手術患者,年齢21~96歳の遡及的観察コホート研究であった。主な転帰尺度は,困難から離乳(DTW),手術方法,ICU死亡率,ICU滞在,APACHE II,敗血症およびSOFAを含んだ。CTスキャンはTPAを評価した。全体の研究は,Hao-Wei Kouらによって完了して,データはplosone.com.からアップロードした。このデータを二次解析のみに用いた。結果は,TPAがICU死亡率に対する保護因子であることを示した(OR:0.9995%[0.99,1.00],P=0.0269)。さらに,サルコペニアベースのTPAを定義した場合,サルコペニアがICU死亡率のリスクを増加させることを示した(OR:3.73(1.27,10.98)P=0.0167)。さらに,ICU死亡率の識別は,SOFA(AUROC,0.7810[99%CI,0.6658~0.8962])を用いて,TPA(AUROC,0.7023[99%CI,0.5552~0.849])またはAPACHE IIスコア(AUROC,0.7447[99%CI,0.6289~0.8604])より有意に高かった。さらに,TPAとSOFAスコアを組み合わせた場合,TPA+SOFA(AUROC,0.8647[99%CI,0.7881-0.9412])のROCは,他の3つのモデルと比較して最も高かった。TPAとICU死亡率の間の関係は,重症手術患者で陰性である。さらに,TPAとSOFAの併用は,重症手術患者におけるICU死亡率を予測するとき,有意な識別能力を提供する3つのスコアリングシステムの中で最良のツールである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 

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