文献

J-GLOBAL ID：202002219504000725   整理番号：20A2598122

腰椎椎間板ヘルニア慢性下腰痛患者の脳局所一致性変化研究【JST・京大機械翻訳】

Changes of regional homogeneity in brain in patients with chronic low back pain due to lumbar disc herniation

著者 (6件)： Zhu Yuanyuan (新郷医学院第二臨床学院,河南 新郷 453000;新郷医学院第二附属医院医学影像科,河南 新郷 453000) ,  Zhao Licong (鄭州大学附属儿童医院儿童保健科,河南 鄭州 450018) ,  Zhao Hongzeng (新郷医学院第二附属医院医学影像科,河南 新郷 453000) ,  Gao Yan (新郷医学院第二臨床学院,河南 新郷 453000) ,  Li Jie (新郷医学院第二附属医院医学影像科,河南 新郷 453000) ,  Sang Deen (新郷医学院第二附属医院医学影像科,河南 新郷 453000)
資料名： Xinxiangyixueyuan Xuebao  (Xinxiangyixueyuan Xuebao)
巻： 37  号： 8  ページ： 777-782  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4240A  ISSN： 1004-7239  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腰椎椎間板ヘルニア(LDH)慢性腰痛患者の脳局所一致性(ReHo)の変化を検討する。【方法】2017年1月から2018年3月までの新郷医学院第二付属病院で治療した,保存的治療が無効で,疼痛持続時間が3カ月以上であるLDH慢性腰痛患者50例を研究対象(LDH慢性腰痛群)とし,同期に47例の性別と性別を組み入れた。年齢がマッチした健常ボランティアを対照群とした。すべての被験者に通常の磁気共鳴検査と脳機能イメージングを行い、Matlab2011Aの静止状態機能磁気共鳴データ処理助手DPARSF4.3(http://www.restfmri.net)は血液酸素レベル依存(BOLD)序列に対してデータ前処理とReHo計算を行い、2組の被験者のReHo指標に差異のある脳区を分析し、そして病気経過、疼痛程度及び抑うつ情緒採点と相関性分析を行った。【結果】対照群に比して,LDH慢性腰痛群の左海馬傍回,両側眼窩前頭回,右眼窩部前頭回,右側三角部前頭回,左楔前部葉,右中帯状回ReHo値は有意に増加し,右紡錘状回,左距状回,左横隔状回,右中帯状回,左楔状回,右中帯状回であった。左側楔葉のReHo値は顕著に低下した(P<0.05,GRF補正)。LDH慢性腰痛群患者の右側眼窩部下回ReHo値の増加は疾患経過と正の相関があり(r=0.444,P=0.001),左側眼窩部上回ReHo値の増加は抑うつ自己評価尺度(SDS)スコアと負の相関を示した(r=-0.460,P=0。001)。結論:LDH慢性下腰痛患者の大脳の複数の脳領域に活動異常が存在し、これは疼痛による情緒障害に関連する心身疾患症状と関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 磁気共鳴 ,  疼痛 ,  *腰痛 ,  眼窩 ,  感情障害 ,  抑うつ ,  類似性 ,  楔形 ,  継続時間 ,  保存療法
準シソーラス用語： 帯状回 ,  慢性腰痛 ,  *慢性化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 腰椎椎間板ヘルニア ,  慢性 ,  腰痛 ,  患者 ,  脳 ,  一致性 ,  研究