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J-GLOBAL ID:202002219507004878   整理番号:20A1120585

感情障害と言語障害の関連性:全国集団ベース研究【JST・京大機械翻訳】

Association Between Emotional Disorders and Speech and Language Impairments: A National Population-Based Study
著者 (13件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 355-365  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4155A  ISSN: 0009-398X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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不安と抑うつは,子供と青年における一般的感情問題である。本研究では,音声および言語障害と診断された子供の割合が,発話および言語障害のない同じ年齢および性別のマッチ群のそれよりも有意に大きいかどうかを調査するために,長期追跡大規模データベースを用いた。発話と言語障害を有する4300人以上の適格な子供とマッチした対照を同定し,不安と抑うつについて評価した。音声および言語障害児における不安および抑うつ障害のリスクを,Cox回帰分析および共変数(性別,年齢および共存症)に対する調整により検討した。結果は,発話と言語障害が不安障害(調整ハザード比[AHR]2.87,95%信頼区間[CI]2.20-3.76)と抑うつ障害(AHR2.51,95%CI1.52-4.13)と明らかに関連していることを示した。言語障害と言語障害を有する少年の数は少女の2倍以上であったが,男児は不安障害のリスク(AHR 0.95,95% CI 0.75~1.20)および抑うつ障害(AHR 0.72,95% CI 0.47~1.11)において少女とは異ならなかった。乳児自閉症と知的障害は不安(AHR 1.54,95% CI 1.07-2.21;AHR 1.47,95% CI 1.09-1.98)と正の相関があり,後者は鬱病と正の相関があった(AHR 1.83,95% CI 1.06-3.17)。音声と言語障害の介入に加えて,著者らの知見は,小学校から若者までの音声と言語障害を有する児童の間の不安と抑うつ障害における同定と介入の必要性を支持した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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精神障害  ,  精神衛生  ,  産業衛生,産業災害  ,  精神障害の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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