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J-GLOBAL ID：202002219552020328   整理番号：20A0521978

標的質量分析を用いた遺伝子組み換え植物由来のトランスジェニック蛋白質のための加工食品のスクリーニング【JST・京大機械翻訳】

Screening of Processed Foods for Transgenic Proteins from Genetically Engineered Plants Using Targeted Mass Spectrometry

著者 (2件)： Swatkoski Stephen J. (Center for Food Safety and Applied Nutrition, U.S. Food and Drug Administration, Maryland, United States) ,  Croley Timothy R. (Center for Food Safety and Applied Nutrition, U.S. Food and Drug Administration, Maryland, United States)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 92  号： 4  ページ： 3455-3462  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遺伝子操作(GE)植物からの物質の存在に対する食品産物のスクリーニングは,遺伝子組換えDNAの存在を検出するためにデオキシリボ核酸(DNA)に基づく方法を用いて典型的に行われている。本研究では,加工食品におけるGE植物材料の存在を確認するために,トランスジェニックDNAにより発現された蛋白質を検出するために標的質量分析(MS)を用いることの実現可能性を示した。予定平行反応モニタリング(SPRM)を用いて,Agrobacterium sp.株CP4(CP4 EPSPS)から酵素,5-enolpyruvulshikimate-3-ホスファートシンターゼを検出し,トランスジェニック作物におけるグリホサート耐性を付与した。5つのCP4 EPSPS代理ペプチドと,グリホサート耐性ダイズ認証標準物質GTS40-3-2のデータ依存性LC/MS/MS分析により同定されたそれらの対応保持時間を,SPRMアッセイを開発するために使用した。このアッセイを用いて,CP4 EPSPSの存在のために,4つの大豆ベースの乳児処方,4つのトウモロコシベースの穀類,コーントルティラチップ,およびコーンミールをスクリーニングした。少なくとも4種の選択された代用ペプチドが分析された9種の生成物中で検出され,標的MSが加工食品中のGE植物からの物質の検出のためのDNAベースの方法の補完的分析法として役立つことが示唆された。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 穀類 ,  ダイズ ,  *食品 ,  Agrobacterium ,  遺伝子操作 ,  乳児 ,  認証標準物質 ,  コーンミール ,  酵素 ,  *質量分析 ,  DNA【核酸】 ,  *タンパク質 ,  *スクリーニング ,  *トランスジェニック植物 ,  ペプチド

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  質量分析  (CC03013N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 標的 ,  質量分析 ,  遺伝子組み換え植物 ,  蛋白質 ,  加工食品 ,  スクリーニング