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J-GLOBAL ID:202002219581510173   整理番号:20A0452540

パタゴニア最南端の後期氷期と完新世の気候変動【JST・京大機械翻訳】

Late glacial and Holocene climate variability, southernmost Patagonia
著者 (10件):
資料名:
巻: 229  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0941A  ISSN: 0277-3791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Isla NavarinoのPunta Burslem付近の泥炭湿原(54°54′S,67°57′W)からの後期氷期-完新世古生態学的記録は,これらの高緯度における南半球風(SWWs)の強度と焦点のシフトを示す。このような長期記録は,地球温暖化シナリオの下で予測されたSWWの極向きシフトと強化の可能性のある地域的影響を再構築し,より良く理解するために必要である。Punta Burslemにおける退氷期は,c.17,000cal BPの前に数回起こり,氷河後の景観は耐寒性先駆種によって支配される。Nothofagus森林はc.12250cal BPにより確立され,この水分感受性植生型は,SWWの長期的極向き収縮に関連した強い持続的乾燥相を反映するc.9700から7050cal BPまでの初期から中期完新世に再処理される。c.6000cal BPの後,寒冷と湿潤気候への地域的傾向がある。しかし,少なくとも5期間の急速な気候変動(RCC)を同定し,この南極値におけるより乾燥条件を導いた。すなわち,5350~4750cal BP,c.4300~3300cal BP,c.2600~1100cal BPおよびc.550~350cal BPである。著者らのIsla Navarino記録の合成とマルチプロキシ記録の緯度広がり(34°~64°S)から,これらのRCCの期間と比較的乾燥した条件は,気候温暖化に応答してSWWの位置と強度の緯度シフトを示し,パタゴニアの南縁で降水量を減少させた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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第四紀 
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