文献

J-GLOBAL ID：202002219619927928   整理番号：20A2777473

サーメット複合材料を用いたタービン翼の加工【JST・京大機械翻訳】

Processing of Turbine Blades Using Cermet Composite Materials

著者 (5件)： Ahmed Hameed H. (Ministry of Education, Salah-Alddin Education, Tikrit, Iraq) ,  Ahmed Adnan Raad (Physics Department, College of Education for Pure Sciences, Tikrit University, Tikrit, Iraq) ,  Darweesh Salih Y. (Physics Department, College of Education Tuzkormato, Tikrit University, Tikrit, Iraq) ,  Khodair Ziad T. (Physics Department, College of Science, University of Diyala, Baqubah, Iraq) ,  Al-Jubbori Mushtaq Abed (Department of Physics, College of Education for Pure Sciences, University of Mosul, Mosul, Iraq)
資料名： Journal of Failure Analysis and Prevention  (Journal of Failure Analysis and Prevention)
巻： 20  号： 6  ページ： 2111-2118  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4576A  ISSN： 1547-7029  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 火炎による溶射は,それらの作動条件によるタービンブレード亀裂とオイルパイプの処理における独特の方法の1つである。本研究では,固定速度(5%)と種々の量の酸化チタン(TiO_2)(0,5,10,15,および20%)を有するジルコニア(ZrO_2)によって強化されたニッケルサーメットコーティング(Ni)を調製した。被覆すべき含有量を,局所的に製造した撹拌機を用いて2時間撹拌した。コーティングを固定溶射距離(15cm)で316L鋼表面に火炎を溶射して適用した。得られた試料の熱処理を1000°Cで2時間行った。さらに,硬度,多孔性,接着強度,熱分析および走査電子顕微鏡(SEM)を試験した。焼結プロセスの後,結果は最も高い硬度が789Hvであり,最も高い接着強さは24MPaであり,一方,最も低い多孔性は9.22%であった。一方,熱分析は,18.4×10-6K-1の被覆の鋼表面のない熱膨張をもたらした。SEM画像は,サーメット成分間の明確な混合と凝集を示し,サーメット被覆層の物理的および機械的性質の著しい改善をもたらした。Copyright ASM International 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  亀裂 ,  *サーメット ,  焼結 ,  走査電子顕微鏡 ,  熱膨張 ,  *タービン翼 ,  鋼 ,  被覆 ,  溶射 ,  熱分析 ,  酸化ジルコニウム ,  酸化チタン ,  接着強さ
準シソーラス用語： SUS316L , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 走査電子顕微鏡(SEM) ,  熱拡散率 ,  ビッカース硬度 ,  接着強度 ,  空隙率

分類 (1件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V)

タイトルに関連する用語 (3件)： サーメット ,  複合材料 ,  タービン翼