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J-GLOBAL ID：202002219643003004   整理番号：20A1352544

コロイド結晶の成長に及ぼす溶液流の効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of Solution Flow on the Growth of Colloidal Crystals

著者 (7件)： Nozawa Jun (Institute for Materials Research, Tohoku University, Japan) ,  Uda Satoshi (Institute for Materials Research, Tohoku University, Japan) ,  Guo Suxia (Institute for Materials Research, Tohoku University, Japan) ,  Toyotama Akiko (Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Nagoya City University, Aichi, Japan) ,  Yamanaka Junpei (Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Nagoya City University, Aichi, Japan) ,  Niinomi Hiromasa (Institute for Materials Research, Tohoku University, Japan) ,  Okada Junpei (Institute for Materials Research, Tohoku University, Japan)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 36  号： 16  ページ： 4324-4331  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コロイド結晶の多目的な潜在的用途のために,それらの成長を正確に制御することは,高結晶性および大面積結晶のような特性を達成するために必要である。コロイド結晶化は溶液中の分散粒子の自己集合プロセスであるので,溶液流は粒子の挙動を直接,そして著しく変化させる。本研究では,コロイド結晶の成長に及ぼす溶液流の影響を本研究で調べた。コロイド結晶の成長に及ぼす溶液流の3つの異なる効果を見出した:第1層の拡大,超格子構造の成長の促進,および新しい円形充填構造の形成。特に,単一成分システムでは,流速がセルの底部に近いので,第2と第2層は大きな流速により溶解し,一方第1層は適切な流速で未溶解のままである。溶解粒子(結晶から脱離し,水性媒体に戻る粒子)は最初の層の近くで輸送され,そこで最初の層の成長を促進する。二成分系では,異なる粒子を有するコロイド結晶が互いに隣接しているとき,流れは各結晶の表面を溶解し,結晶間に高密度でメルト状の相を形成し,それからAB_2のような超格子構造が成長する。流速が底部からの距離によって変化するので,流れはしばしば第1層より第2層に移動する。これは,第1層の初期面心立方構造から歪を有する円形パターンに変換する,異なる粒子サイズから成る隣接結晶の第1層の上に,第2の層を引き起こす。これらの知見は,コロイド結晶の成長のための洗練された制御方法の確立に寄与する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 超格子 ,  溶解 ,  粒度 ,  *流速 ,  制御方式 ,  二成分系 ,  単一層 ,  分散粒子 ,  メルト ,  自己集合
準シソーラス用語： *コロイド結晶 ,  高密度 ,  大面積 ,  二層 ,  FCC構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (3件)： コロイド結晶 ,  成長 ,  溶液