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J-GLOBAL ID:202002219691605130   整理番号:20A1977745

新型コロナウイルス肺炎合併心筋損傷1例【JST・京大機械翻訳】

A Case of COVID-19 with Myocardial Injury
著者 (6件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 24-26  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3511A  ISSN: 2095-4727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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【目的】新規コロナウイルス肺炎(COVID-19)合併心筋障害の臨床診断と治療と発症機序を調査する。方法:1例のCOVID-19合併心筋損傷患者の臨床資料を回顧的に分析した。患者、女性、45歳、臨床症状、CT所見、疫学歴、IgMとIgG陽性で一般型COVID-19と診断された。心臓及び呼吸器疾患などの病歴を否定した。在宅隔離22日後に突然高熱(39.5°C)が出現し、息切れ4日を主訴として入院した。入院3日目に症状が加重し、極度呼吸困難、マスク高流量酸素吸入に変更し、補液支持対症治療を補強し、心筋酵素は筋カルシウム、脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP)が明らかに上昇し、救急ベッドサイドの心臓カラーエコー:左室後壁は逆運動を呈し、左室壁の活動はびまん性に減弱した。急性左心不全を考慮し、フロセミド静注、レボシメンダン、ホルモン衝撃療法(80mg・d-1、3日連続)などの治療を行った。結果:患者の胸部圧迫感は明らかに好転し、体温は正常に回復し、平臥し、明らかな胸苦しい息切れがなく、心筋酵素、BNPなどの再検査は正常に回復した。入院27日、退院基準に達し、隔離点観察に転じた。結論:COVID-19患者の多くは肺臓に及ぶことで呼吸窮迫を招くが、急性心不全も急性呼吸窮迫を惹起でき、その機序はおそらく免疫反応失調、サイトカイン嵐による心筋機能損傷である。臨床では、患者の肺損傷を注目すると同時に、ほかの臓器の損傷の可能性を考慮し、心筋酵素、BNP、心臓カラードプラーなどの検査を完備し、その鑑別診断を補助する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
物質索引 (1件):
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