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J-GLOBAL ID:202002219728724977   整理番号:20A0718510

低カルシウム腹膜透析液による慢性腎不全患者のカルシウムとリン代謝及び血清全段副甲状腺ホルモンレベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Low Calcium Dialysate on Calcium-phosphorus Metabolism and Serum Intact Parathyroid Hormone Level in Patients with Chronic Renal Failure
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号: 11  ページ: 89-92  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3851A  ISSN: 1008-5971  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:低カルシウム腹膜透析液(LCD)による慢性腎不全(CRF)患者のカルシウムとリン代謝及び全段副甲状腺ホルモン(iPTH)レベルへの影響を検討する。【方法】2015年2月から2018年12月までのCRF患者128人を登録し,透析治療を受け,そして,SCD群(SCD)を12か月以上,標準カルシウム腹膜透析液(SCD)透析>12か月の62症例を,SCD群とした。連続LCD透析>12ケ月の66例の患者をLCDグループとした。2群間の透析前と透析後4週、12カ月のカルシウム濃度、リンイオン濃度、カルシウムとリンの積、血清iPTHレベル及び達成率を比較し、LCD群患者の1年間の合併症の発生状況及び予後を観察した。【結果】(1)時間および方法は,カルシウム濃度,リンイオン濃度およびカルシウムとリンの積に,相互作用があった(P<0.05)。カルシウム濃度,リンイオン濃度,およびカルシウムとリンの積に及ぼす時間の影響は有意であり(P<0.05),Ca(2+)濃度(P<0.05)における主効果(P<0.05)は,P(2+)濃度,Ca+-P(P>0.05),およびCa+-P(P>0.05)の濃度において有意でなかった。LCD群の透析12ケ月のカルシウムイオン濃度、リンイオン濃度はSCD群より低く、カルシウムとリンの積はSCD群より小さかった(P<0.05)。(2)時間および方法は血清iPTHレベルにおいて相互作用がなく(P>0.05)、時間、方法は血清iPTHレベルにおいて主効果がなかった(P>0.05)。両群の透析前と透析4週、12ケ月のiPTHの達成率の比較は、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。(3)低カルシウム血症、痙攣、低血圧、筋肉痛及び心血管イベント、死亡などはLCD群患者のフォローアップ期間中1例になかった。結論:LCDはCRF患者のカルシウムとリン代謝を有効に改善でき、患者の血清PTHレベル及び副甲状腺機能安定を維持し、安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般 

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