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J-GLOBAL ID:202002219740152955   整理番号:20A2006158

分娩後乳牛における無症候性低カルシウム血症の治療における副甲状腺ホルモン応答【JST・京大機械翻訳】

Parathyroid hormone response in treatment of subclinical hypocalcemia in postpartum dairy cows
著者 (7件):
資料名:
巻: 132  ページ: 351-356  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1679A  ISSN: 0034-5288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,PTH応答に重点を置いて乳牛における分娩後潜在性低カルシウム血症の異なる治療を評価することであった。無症候性低カルシウム血症(Ca1.4~2.0mmol/L)の24頭のウシを,試験した180頭のホルスタイン牛から,3つの等しい群のうちの1つに割り当てた。(1)CONはCa補給を受けなかった,(2)PO-Caは1000mLの経口Ca懸濁液を,低カルシウム血症を樹立し,そして,後12hの懸濁液を500mL投与し,IV-Caは,低カルシウム血症を確立する直後に500mLのCaを静脈内投与した。血液サンプルは,Ca,iP,MgおよびPTH濃度の測定のために,最初の処置の48時間後に採取した。尿pHも初期処理後48時間まで評価した。48時間まで低カルシウム血症であるCON牛と比較して,Ca濃度は,PO-Caで1時間8まで,IV-Caで24時間まで有意に高かった。最初の2時間で,PTH濃度は,CONと比較して,IV-Caでのみ有意に低かったが,4PTH濃度は,両処置群で有意に低かった。24および48時間において,PTH濃度はCON群と比較してPO-Caにおいてのみ有意に低かった。CONの尿pH値はアルカローシスを示し,PO-CaとIV-Ca群でそれぞれ12時間と24時間まで有意に低かった。結論として,両処理はウシにおける低カルシウム血症を緩和したが,PTH応答は有意に異なっていた。適切なPTH応答のため,正常カルシウム血症はCONで確立され,予想される一過性低カルシウム血症はIV-Ca牛で避けられる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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牛  ,  その他の動物病 

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