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J-GLOBAL ID:202002219750582972   整理番号:20A2217028

骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折のための経皮的脊柱管形成術後の術後残存背痛の危険因子【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for postoperative residual back pain after percutaneous kyphoplasty for osteoporotic vertebral compression fractures
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号: 10  ページ: 2568-2575  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4352A  ISSN: 0940-6719  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:経皮的脊柱形成術(PKP)治療後の骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折(OVCF)患者における残存背部痛の発生率と危険因子を決定し,前向きデータの遡及的解析を行った。方法:両側PKPを受け,本研究の包含基準を満たした患者を後向きにレビューした。術後の視覚アナログスケール(VAS)を用いて背痛強度を評価した。残存背部痛は,術後中等度重度疼痛(平均VASスコア≧4)の存在として定義され,変数は患者特性,ベースライン症状,放射線学的パラメータおよび外科的因子を含んだ。単変量および多変量ロジスティック回帰分析を行い,危険因子を同定した。結果:合計809人の患者が含まれ,63人(7.8%)の患者で残存背部痛が同定された。これらの患者のうち,52例の患者は,更なる分析のために完全なデータを有した。多変量ロジスティック回帰分析は,背部痛の危険因子が脊椎内真空裂(OR2.93,P=0.032),後部筋膜浮腫(OR4.11,P=0.014),椎間関節違反(OR12.19,P<0.001)および分離セメント分布(OR2.23,P=0.043)の存在を含むことを示した。結論:術後残存腰痛の発生率は,PKP後の809人のOVCF患者の間で7.8%であった。脊椎内真空裂溝,後部筋膜浮腫,椎間関節違反および分離セメント分布の存在が,残存背痛の独立危険因子として同定された。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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