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J-GLOBAL ID:202002219773125691   整理番号:20A2167616

丹紅注射液による救急PCI術後の凝血線溶機能、血小板活性化、炎症因子と酸化ストレスへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Danhong Injection on Coagulation and Fibrinolysis Function, Platelet Activation, Inflammatory Factors and Oxidative Stress after Emergency PCI
著者 (1件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 350-353  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4120A  ISSN: 1671-7171  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】急性心筋梗塞(AMI)患者に対する緊急経皮的冠動脈インターベンション(PCI)後の血液凝固線溶機能,血小板活性化,炎症因子および酸化ストレスに及ぼす丹紅注射液の影響を検討する。[方法]86例の救急PCI治療を受けたAMI患者をランダムに対照群と観察群に分けた。両群とも通常の西洋医学治療を投与し、その上、観察群には丹紅注射液を投与し、両群とも14日間連続治療を行った。両群のPCI術前及び術後14dの凝血線溶機能指標のトロンビン時間(PT)、活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)、フィブリノーゲン(FIB)、D-ダイマー(D-D)を観察した。血小板活性化機能指標は,リソソーム膜糖蛋白質(CD63),血小板α顆粒膜糖蛋白質(CD62p),単球血小板凝集(MPA)であった。C反応性蛋白質(CRP),インターロイキン-6(IL-6),および酸化ストレスのスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)とマロンジアルデヒド(MDA)の変化を測定した。2群の治療効果を比較した。【結果】観察群における総有効率は,対照群(90.70%対72.09%,P<0.05)より有意に高かったが,2群(P>0.05)の間には,有意差が全くなかった。治療後、両群の凝血線溶機能(APTT、PT、FIB、D-Dimer)は前より明らかに改善し(P<0.05)、観察群の改善程度は対照群より優れていた(P<0.05)。3治療後,両群の血小板活性化機能(CD63,CD62p,MPA)は治療前より明らかに低下し,観察群は同期対照群より降下幅が顕著であった(P<0.05)。4治療後、両群の炎症因子(CRP、IL-6)は治療前より低下し、観察群は同期対照群より降下幅が顕著であった(P<0.05)。5治療後、両群の酸化ストレス(SOD、MDA)指標は治療前より明らかに改善し、観察群の改善程度は対照群より優れていた(P<0.05)。[結論]救急PCI術後の患者には、通常の西洋薬と丹紅注射液の併用により、臨床治療効果を明らかに向上させ、血液粘度を低下させ、血行動態を改善し、免疫炎症性及び酸化ストレス反応を抑制し、動脈粥状プラークを安定させ、患者の予後を改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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