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J-GLOBAL ID：202002219784581927   整理番号：20A2257172

入院患者における慢性閉塞性肺疾患の急性増悪時の冗長薬物使用【JST・京大機械翻訳】

Redundant medication use during acute exacerbation of chronic obstructive pulmonary disease in hospitalized patients

著者 (5件)： Dull Ryan (Department of Pharmacy Practice, School of Pharmacy and Health Professions, Creighton University, Omaha, USA) ,  Dull Ryan (CHI Health, Omaha, NE, USA) ,  Dull Ryan (Creighton University School of Pharmacy and Health Professions, Omaha, NE, USA) ,  Dull Stacey (Department of Pharmacy Practice, School of Pharmacy and Health Professions, Creighton University, Omaha, USA) ,  Dull Stacey (CHI Health, Omaha, NE, USA)
資料名： International Journal of Clinical Pharmacy  (International Journal of Clinical Pharmacy)
巻： 42  号： 5  ページ： 1278-1285  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0662B  ISSN： 2210-7703  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【背景】入院患者における慢性閉塞性肺疾患の悪化中の冗長治療を評価する臨床研究はほとんどないが,臨床診療ガイドラインはこの実践を終えた。目的:本研究の目的は,慢性閉塞性肺疾患の急性増悪で入院した成人の間で,冗長療法の頻度を測定し,臨床転帰,副作用,およびコストとの関連を調査することである。米国の学術健康システム内の6病院の設定。方法:2016年1月1日~2016年3月31日の間に慢性閉塞性肺疾患の急性増悪を主診断する成人の後向きコホート研究を行った。主要転帰は,慢性閉塞性肺疾患の急性増悪の入院患者管理中に冗長療法を受けた患者の割合であった。結果:全体で,137人の患者が含まれ,99人(72.7%)が冗長な薬物療法を受けた。冗長治療は,単変量または多変量解析において,入院期間の中央値,30日再入院,頻脈,精神症状または尿貯留のような臨床転帰における有意差とは関連しなかった。患者当たりの投薬取得費用中央値は,冗長な薬物療法を受けた患者の間で,ほぼ11倍高かった[135.14(49.21)対12.50(17.02),p<0.001]。多変量線形回帰を用いて交絡変数を制御した後,冗長薬物療法の費用は平均で50.20高かった(p<0.001)。【結語】病院設定における慢性閉塞性肺疾患の急性増悪のための冗長吸入療法は,臨床転帰の改善または副作用とは関連しなかったが,投薬コストを有意に増加させた。本研究の知見は,探索を考慮すべきである。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *冗長性 ,  多変量解析 ,  副作用 ,  *薬物療法 ,  精神症状 ,  頻脈 ,  尿閉 ,  入院期間 ,  *慢性閉塞性肺疾患 ,  後向きコホート研究 ,  診療ガイドライン
準シソーラス用語： 吸入療法 ,  *急性増悪 ,  臨床研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 慢性閉塞性肺疾患 ,  COPD ,  コスト ,  重複薬 ,  冗長薬物 ,  冗長医薬品 ,  米国

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 入院患者 ,  慢性閉塞性肺疾患 ,  急性増悪 ,  冗長 ,  薬物使用