抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】脊髄損傷を伴う頚椎骨折脱臼の治療における顕微鏡ガイド下融合内固定の臨床効果を調査する。方法:2014年1月2016年2月、57例の下頚椎骨折脱臼合併脊髄損傷患者を収容し、異なる手術方式によりグループ分けを行った。25例の顕微鏡ガイド下頚前路融合内固定治療を行った患者を観察群とし、32例の通常の頚前路手術患者を対照群とした。両群の出血量、手術時間などの手術指標、及びフォローアップ期間の手術治療効果を比較した。結果:観察群の出血量、手術時間、ドレナージ量は対照群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。両群の術後6カ月、最終追跡調査のJOA採点はいずれも著しく上昇したが、治療後観察群はいずれも対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。両群の最後の追跡調査は術前ASIA等級より著しく改善したが、最終フォローアップ観察群のASIA等級は対照群より優れ、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の合併症発生率は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:顕微鏡ガイド下融合内固定術による頚椎骨折脱臼合併脊髄損傷は、創傷が小さく、手術時間が短い、安全性が高く、減圧が十分で、神経機能の回復を促進するなどの利点がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】