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J-GLOBAL ID：202002219831534263   整理番号：20A0520411

フッ素化学の進展と今後の展望 芳香族ジフルオロメチル化の進展

著者 (1件)： 網井秀樹 (群馬大 大学院理工学府)
資料名： 月刊ファインケミカル  (ファインケミカル)
巻： 49  号： 2  ページ： 39-48  発行年： 2020年02月15日 
JST資料番号： Y0020A  ISSN： 0913-6150  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 芳香族化合物へのフルオロ基,およびトリフルオロメチル基などのフッ素官能基の導入反応がこれまでに世界中で活発に研究されてきた。トリフルオロメチル化反応と比較するとジフルオロメチル化反応の研究例は少ないが,ジフルオロメチル基は水素結合供与体として働くなど特異な性質を示すので,ジフルオロメチル化反応の研究例が急激に増加している。今回,クロスカップリング法などの芳香族ジフルオロメチル化反応の実例を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： 化学 ,  *芳香族化合物 ,  *フッ素化 ,  *メチル化 ,  交差カップリング反応 ,  触媒反応 ,  反応機構 ,  ワンポット合成 ,  脱炭酸反応 ,  除草剤 ,  殺菌薬 ,  消炎薬 ,  水素結合
準シソーラス用語： クロスカップリング ,  *ジフルオロメチル化 ,  フッ素化学 ,  *芳香族ジフルオロメチル化

分類 (1件)： 有機化学反応一般  (CF02010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： フッ素化学 ,  進展 ,  展望 ,  芳香族 ,  ジフルオロメチル化