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J-GLOBAL ID：202002219837469663   整理番号：20A1279808

定量的弾性イメージングElastPQ技術による慢性心不全患者の肝臓弾性評価の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Value of point quantitative elastography in assessment of liver elastic modulus in patients with chronic heart failure

著者 (7件)： Yang Jingwu (解放軍第三〇五医院超声科, 北京,100017) ,  Guo Xiaoyang (解放軍第三〇五医院超声科, 北京,100017) ,  Wu Xiaohong (解放軍第三〇五医院心内科, 北京,100017) ,  Liu Qiang (解放軍第三〇五医院超声科, 北京,100017) ,  Diao Haixia (解放軍第三〇五医院超声科, 北京,100017) ,  Luo Yujun (解放軍第三〇五医院超声科, 北京,100017) ,  Ding Kang (解放軍第三〇五医院超声科, 北京,100017)
資料名： Zhonghua Yixue Chaosheng Zazhi (Dianzi Ban)  (Zhonghua Yixue Chaosheng Zazhi (Dianzi Ban))
巻： 17  号： 2  ページ： 144-149  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3120A  ISSN： 1672-6448  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:定量的エラストグラフィー(ElastPQ)による慢性心不全の肝臓への影響を定量的に評価する。【方法】2017年11月から2018年11月までに治療した58例の重度慢性心不全患者の臨床データを収集した。『中国心不全診断と治療ガイドライン2014』と患者基礎資料に基づき、患者をグループ分けした。左心不全群24例、男性17例、女性7例、年齢5058歳。右心不全群14例、男性9例、女性5例、年齢4385歳。全心不全群20例、男性13例、女性7例、年齢4486歳。その他、各基礎資料と症例群がマッチした30例の健康志願者を対照群(すべての被検者の前に肝臓疾患損害歴なし)とした。すべての被験者はElastPQ技術で肝臓の弾性係数値を測定し、ルーチンの超音波心電図などの検査を行い、関連パラメーターを記録し、各グループ間の肝臓弾性係数値及びその他の関連パラメーターに対して統計学的分析を行った。【結果】対照群と比較して,左心不全群の肝臓弾性係数は有意に増加し,右心不全群および全心不全群の弾性係数は,それぞれ,(4.2±0.9)kPa,(6.1±0.8)kPa,(10.1±4.3)kPaおよび(12.3±4.)であった。(t=00.004,P<0.05)。左心不全群と比べ、右心不全群と全心不全群の肝臓弾性係数値も明らかに上昇し、群間に有意差があった(いずれもP<0.05)。右心不全群と比較すると、全心不全群の弾性係数値も上昇し、群間に統計学的有意差があった(t=0.033、P<0.05)。【結語】ElastPQエラストグラフィーは,肝臓に及ぼす慢性心不全の影響を定量的に評価することができる。中重度慢性心不全患者の肝臓弾性係数値は正常者より高く、右心不全と全心不全の上昇が最も顕著で、左心不全患者の肝臓の常規二次元超音波表現は正常であるが、肝臓弾性係数値は正常者より高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 弾性係数 ,  超音波 ,  *弾性 ,  心電図 ,  女性 ,  男性 ,  *心不全 ,  肝臓疾患 ,  二次元 ,  *慢性心不全
準シソーラス用語： 右室機能不全 ,  被験者 ,  臨床データ ,  弾性イメージング ,  臨床研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  東洋医学  (GA04000I) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B)

タイトルに関連する用語 (9件)： 定量 ,  弾性イメージング ,  慢性心不全 ,  患者 ,  肝臓 ,  弾性 ,  評価 ,  臨床 ,  研究