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J-GLOBAL ID：202002219847619320   整理番号：20A2159795

酸性およびアルカリ性媒体中での電気化学サイクリング中のナノポーラス金表面の再構築【JST・京大機械翻訳】

Restructuring of Nanoporous Gold Surfaces During Electrochemical Cycling in Acidic and Alkaline Media

著者 (3件)： Silva Olaya Alex Ricardo (Department of Chemistry, Carl von Ossietzky University of Oldenburg, 26111, Oldenburg, Germany) ,  Zandersons Birthe (Institute of Materials Physics and Technology, Hamburg University of Technology, 21073, Hamburg, Germany) ,  Wittstock Gunther (Department of Chemistry, Carl von Ossietzky University of Oldenburg, 26111, Oldenburg, Germany)
資料名： Chemelectrochem  (Chemelectrochem)
巻： 7  号： 17  ページ： 3670-3678  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2526A  ISSN： 2196-0216  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： AgAu合金を脱合金化して得られたナノ多孔性金(NPG)の電気化学的挙動を,0.1M H_2SO_4中のサイクリックボルタンメトリー(CV)とX線光電子分光法(XPS)と走査電子顕微鏡(SEM)によって補足した0.1M KOH溶液中で調べ,NPGの表面構造の発達に及ぼす電気化学的処理の異なる影響を理解した。NPG中の細孔と靭帯の二連続ネットワークの高い表面積に起因するIR低下を低減するために,NPGを粉末に変換し,そこから小部分を空洞微小電極(CME)に充填した。さらに,これは,多くの充填が1つのNPGモノリスから作られ得るので,脱合金プロセスからのサンプルから試料への変動を避ける。0.1M H_2SO_4中でのサイクリングは,表面の残留銀が初期走査で除去された後のみ,よりファセット化したものへの表面の再構築をもたらした。0.1M KOHにおける同じサイクリングプログラムは,再構成を引き起こさなかった。しかし,試料の0.1M H_2SO_4への移動はプロセスを開始することができた。靭帯サイズは再構築中に変化しなかった。さらに,NPG中の残留Agは高密度の表面欠陥を含む靭帯の高度に湾曲した表面を安定化することが分かった。酸電解質中の残留Agの溶解は,表面再構成に対する閉塞を揚げる。これらの知見から,NPGの電気化学挙動を理解し,適切な処理,例えば電極触媒におけるそれらの使用を考案するための基礎を形成した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  表面構造 ,  粉体 ,  ネットワーク ,  銀 ,  靱帯 ,  電解質 ,  電極触媒 ,  *電気化学 ,  ファセット ,  X線光電子分光法 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  微小電極
準シソーラス用語： モノリス ,  脱合金 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ナノポーラス金 ,  粗大化 ,  再構成 ,  電気化学サイクル ,  電極触媒

分類 (3件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  電極過程  (CB07040U) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 酸性 ,  アルカリ性媒体 ,  電気化学 ,  サイクリング ,  ナノポーラス金 ,  再構築