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J-GLOBAL ID:202002219850876037   整理番号:20A2110282

Ni(SxSe1-x)2ナノワイヤアレイ触媒電極の調製と水素発生性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Hydrogen Evolution Performance of Ni(SxSe1-x)2 Nanowire Array Catalytic Electrode
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号: 16  ページ: 16011-16015  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2126A  ISSN: 1005-023X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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黄鉄鉱型遷移金属カルコゲナイド(MX2,典型的M=Fe,CoまたはNi,X=SまたはSe)は,ユニークな電子構造,安価な価格,優れた触媒活性および安定性のため,電気触媒の分野で広い開発展望を持つ。しかし、その電気触媒性能は従来のPt系貴金属触媒と比べ、まだ格差があるため、本研究では、触媒成分をドーピングすることで、その触媒性能を更に改善することを試みた。SとSeを共ドープしたNi基カルコゲン化物を研究対象とし、カーボンファイバー紙を導電性基材として選択し、水熱法により炭素繊維表面にNi2-(CO3)(OH)2ナノワイヤアレイを成長させ、S/Se混合粉を反応源とした。S/SeとNi2(CO3)(OH)2を化学気相蒸着によって合成して,Ni(SxSe1-x)2ナノワイヤアレイ自己支持一体化触媒電極を,合成可能なアニオン性共ドープNi(SxSe1-x)2ナノワイヤアレイを用いて合成した。電気触媒性能試験は以下のことを示した。異なった組成のNi(SxSe1-x)2の中で,Ni(S0.81Se0.19)2ナノワイヤは最良の触媒性能を示した。93mVと135mVの過電位だけでは,それぞれ10mA・cm-2と100mA・cm-2の電流密度を駆動でき,対応するTafel勾配も42.07mV・dec-1と低かった。研究により、アニオンドーピングは更にこの種類の触媒活性を高め、高効率、低コストのアルカリ金属化合物の電気触媒の設計と調製に参考の考え方を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  その他の触媒 
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