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J-GLOBAL ID：202002219853126912   整理番号：20A0597717

壁面滑りを伴う層流マイクロパイプ流における入口旋回減衰と混合【JST・京大機械翻訳】

Inlet swirl decay and mixing in a laminar micro-pipe flow with wall slip

著者 (3件)： Kumar Dhananjay (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology, Tiruchirappalli, Tamil Nadu 620015, India) ,  Shakya Shavitur Mukesh Kumar (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology, Tiruchirappalli, Tamil Nadu 620015, India) ,  Kaushik P. (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology, Tiruchirappalli, Tamil Nadu 620015, India)
資料名： Physics of Fluids  (Physics of Fluids)
巻： 32  号： 2  ページ： 022008-022008-13  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0052B  ISSN： 1070-6631  CODEN： PHFLE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,壁面滑りを伴う直線円形マイクロパイプにおける減衰層流入口旋回流を解析的に解き,解を数値的に検証した。完全に発達した放物線軸方向速度分布に基づいて,スワール速度方程式を変数技術の分離によって解いた。この解は,流れReynolds数,入口からの円形マイクロ管内の軸距離,壁面滑り,および入口旋回速度分布の関数として表される。旋回速度分布と旋回減衰に及ぼすパラメータの影響を流れに沿って解析した。管内の流体の流れへの旋回速度の追加は,輸送特性の強化において非常に重要である。本結果は,旋回流装置の設計のための壁における滑りによる旋回速度分布を推定するための解析方程式を提供した。さらに,混合を定量化するために,旋回流における入口からの流体粒子によって進行する平均距離の変化を,旋回がない場合の流体粒子によって進行する平均距離と比較した。旋回と滑り効果の両方の相互作用を伴う流れに対して,平均距離移動の明確な強化が得られた。本研究は,円形マイクロパイプにおける輸送特性の向上を調べる研究者にとって有用である。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： レート方程式 ,  旋回流 ,  *層流 ,  相互作用 ,  軸方向 ,  Reynolds数 ,  速度分布
準シソーラス用語： 輸送特性 ,  ナノパイプ ,  *壁面滑り , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 管内流  (BC02090Q) ,  噴流  (BC02080F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 壁面滑り ,  層流 ,  マイクロパイプ ,  入口 ,  旋回 ,  減衰