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J-GLOBAL ID:202002219865444305   整理番号:20A2455804

早期警戒スコアを用いた救急部門におけるCOVID-19患者の集中治療室入院と死亡の予測【JST・京大機械翻訳】

Predicting intensive care unit admission and death for COVID-19 patients in the emergency department using early warning scores
著者 (16件):
資料名:
巻: 156  ページ: 84-91  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1252A  ISSN: 0300-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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救急科(ED)に入院したCOVID-19患者における有害転帰を予測するための最も正確な早期警戒スコア(EWS)を同定する。COVID-19の主要な紹介センターのEDに入院した成人連続患者(March 1-Apr 15,2020)において,著者らは,到着時に測定した生理学的変数からNEWS,NEWS2,NEWS-C,MEWS,qSOFA,およびREMSを後向きに計算した(NEWS,NEWS2,NEWS-C,MEWS,qSOFA,およびREMS)。感度,特異性,陽性(PPV)および陰性予測値(NPV),および48時間および7日における集中治療室(ICU)および死亡に対する入院を予測するための各EWSの受信者動作特性(AUROC)曲線下面積を計算した。334名の患者(119名[35.6%]女性,中央値66名[54~78]歳)を含めた。7日目に,ICU入院と死亡の率は,それぞれ56/334(17%)と26/334(7.8%)であった。NEWSは,7日以内のICU入院の最も正確な予測因子であった(AUROC0.783[95%CI,0.735~0.826];感度71.4[57.8~82.7]%,NPV93.1[89.8~95.3]%)が,REMSは7日以内の死亡の最も正確な予測因子であった(AUROC0.823[0.778~0.863];感受性96.1[80.4~99.9]%,NPV99.4[96.2~99.9]%)。同様の結果がICU入院と48時間の死亡で観察された。NEWSとREMSは,EDで使用されるトリアージシステムと同様に正確であった。MEWSとqSOFAは,両方の結果に対して最も低い総合精度を有した。COVID-19患者の単一中心コホートにおいて,ED到着で測定したNEWSとREMSは,7日間のICU入院または死亡の最も敏感な予測因子であった。EWSは臨床的悪化のリスクが低い患者の同定に有用である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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基礎腫よう学一般  ,  細胞生理一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現 

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