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J-GLOBAL ID:202002219914664395   整理番号:20A0382367

イメージングのための小型陽子ビームエネルギー変調器の設計【JST・京大機械翻訳】

Design of a compact proton beam energy modulator for imaging
著者 (7件):
資料名:
巻: 955  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0208B  ISSN: 0168-9002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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陽子線治療は,生命器官近くの癌性腫瘍の照射に対する最新の技術である。陽子イメージングは,陽子治療と同じ粒子相互作用を有する腫瘍を画像化する新しい技術であり,従来のコンピュータ断層撮影スキャンと比較して,より正確な治療準備を可能にする。マサチューセッツ総合病院における開発における特定の陽子イメージング技術は,ガントリノズル内部に適合できるエネルギー変調器を必要とする。本研究では,このようなイメージング応用に必要な小型陽子ビームエネルギー変調器の設計を示した。鋼と鉛くさびの組合せを用いて,入射ビームに垂直な回転軸を有する平衡変調ホイールを作製した。機械設計は,交換可能なディスクと正確な位置制御も可能にする。変調器の設計を陽子線の試験により検証した。最終装置は広い範囲のエネルギー変調(21cmの水等価厚さ)を達成し,一方,一定の励起ビーム角度を維持することにより,デバイスの必要条件を満たした。このコンパクトな設計は,陽子イメージングを将来のガントリーシステムに実質的に組み込むことを容易にし,それは生命器官近くの腫瘍に対する陽子治療を進歩させるであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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素粒子・核物理実験技術一般 
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