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J-GLOBAL ID：202002219968621562   整理番号：20A1584878

Minshan断層ブロックの発震構造と地震活動性分析【JST・京大機械翻訳】

Seismogenic Structure and Seismic Activity Analysis of Minshan Block

著者 (7件)： Wan Senlin (中国地震局地震預測研究所,北京100036;中国地震局地球物理勘探中心,河南鄭州450002) ,  Zhang Junlong (中国地震局地震預測研究所,北京,100036) ,  Liu Mingjun (中国地震局地球物理勘探中心,河南鄭州,450002) ,  He Weimin (中国地震局地球物理勘探中心,河南鄭州,450002) ,  Li Hailong (中国地質科学院地質力学研究所,北京,100081) ,  Guo Zhangbao (中国地質科学院地質力学研究所,北京,100081) ,  Li Zhimin (青海省地震局,青海西寧,810001)
資料名： Dizhen  (Dizhen)
巻： 40  号： 2  ページ： 49-70  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2224A  ISSN： 1000-3274  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Minshan断層ブロックは中国南北強震構造帯の中段に位置し、地域の地質構造が複雑で、活動断裂が多く、強震が頻発する。4つの異なった走向の活動断層-NEは龍門山構造帯の茂茂断裂、NWWは東崑崙断層帯の塔蔵断裂、近NS方向のMinjiang断裂とNNW-NS方向の虎歯断裂はMinshan断層ブロックの南北西東境界を構成する。638-2017年の間に、この地域は10回6級以上の破壊性地震が発生し、2017年九塞溝7.0級地震はその中の一つである。地域構造背景と結合して、Minshan断層ブロックで発生した6級以上の地震の発震構造特徴、地震活動特性についてまとめ、この地域の地震地質特徴及び地震危険性を総合的に分析し、以下の認識を得た。1地震分布の空間区分特徴が顕著で、破壊性強震発震構造の多くは活動性の強いMinshan断層ブロックの東西境界断裂であり、震央位置は二群或いは多群活動断裂構造のランデブー或いは穿通部位に多く位置している。2)地震分布の時間的特徴は,時間経過とともに,遷移の帰還と原地の再発性などの特徴を持つ。3.Minshan断層ブロック東西境界断裂破壊性地震の発生には一定の時間相関性があり、東境界虎歯断裂1973-2017年の地震シーケンスは西境界Minjiang断層の1933-1960年地震シーケンスの約40年後の地震構造応答である。4未来のMinshan断層ブロックは依然として注目する強震の潜在危険区であり、Minjiang断層中北段の強震潜在危険区は、近頃に深く研究すべき地区の1つである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 地質構造 ,  *地震活動 ,  *地震 ,  強震 ,  震央 ,  断裂 ,  塔状構造物 ,  構造帯 ,  地質 ,  構造特性
準シソーラス用語： 構造応答 ,  穿通 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 地震活動  (DC03030L) ,  地震学一般  (DC03020A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 断層 ,  地震活動 ,  分析