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J-GLOBAL ID:202002220006383913   整理番号:20A1029499

紫外長短二重パルスレーザ誘起破壊分光法を用いた固体及び液体鋼試料中の炭素検出【JST・京大機械翻訳】

Carbon detection in solid and liquid steel samples using ultraviolet long-short double pulse laser-induced breakdown spectroscopy
著者 (10件):
資料名:
巻: 167  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0793A  ISSN: 0584-8547  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固体および液体鋼試料中の炭素元素を検出するために,紫外長-短二重パルスレーザ誘起絶縁破壊分光法(UV LS-DP-LIBS)システムを用いた。本研究では,鋼中の炭素励起,CO_2の影響,定量分析,および炭素の脱出現象を含むLIBSの工業的応用のための重要な課題を研究した。空気中のCO2もプラズマ発生に関与し,炭素特異スペクトル線を放出することが分かった。試料をCO2でガス雰囲気中に置くと,CI193.091nmでの強い発光線が観測された。また,液体鋼から発生した炭素信号は,試料が溶融後に連続的に減少することも分かった。実験的研究は,O_2の影響が液体鋼における炭素脱出現象を引き起こすことを示して,それはLIBSの産業応用のために十分に考慮するべきであった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属,合金の物理分析  ,  レーザの応用 

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