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J-GLOBAL ID:202002220041820839   整理番号:20A1143018

PVCへのバイオベース可塑剤イソソルビドジヘプチルの応用【JST・京大機械翻訳】

Application of Bio-based Plasticizer Isosorbide Diheptanoate in PVC
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 22-27  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2099A  ISSN: 1001-3539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリ塩化ビニル(PVC)の可塑化能を,イソソルビドとn-ヘプタン酸を原料とし,バイオベース可塑剤イソソルビドジヘプチル(SDH)を合成し,石油ベース可塑剤フタル酸ジオクチル(DOP)とテレフタル酸ジオクチル(DOTP)と比較した。可塑剤とPVCの分子間相互作用を赤外分析で特性化し,PVC試料の機械的性質を引張試験と動的機械試験によって特性化し,可塑剤の安定性を熱重量分析と移動性実験によって特性化した。結果は,SDHとPVC分子間の相互作用がより強いことを示した。PVC/40SDH試料は,同じ比率のDOPとDOTP可塑化PVCより高い柔軟性を示し,PVC/40SDHの破断伸びは,PVC/40DOPとPVC/40DOTPと比較して,それぞれ,26.29%と33.89%増加した。ガラス転移温度は,それぞれ1.67°Cと4.15°C減少した。SDHの熱安定性,揮発性および耐抽出性はDOPとDOTPの間にあった。SDHの総合的可塑化能は優れ、DOPとDOTPの代わりにPVCの可塑化に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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性質・試験一般  ,  押出成形  ,  抵抗性 
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